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2000年10月の日記

今日記

本文

2000年10月30日(月)


●「俺の血は何者だ」
 本当に何者だ?
 それで誰彼すか?
 うーむ。

●本が4冊。

「R.O.D」二巻(倉田英之 集英社スーパーダッシュ文庫)
 私も、本が好きだ。
 てんで、よーわかる。スゲえわかる。
 子供のころ図書館とかで読んで、なんか面白かった本ってのはなんかものすごく読みたくなるときがあるんすよね。
 私の場合は「ハツカネズミは異星人」とか。
 たしか2巻あるんだったような。読みたいなあ。
 話戻して。
 ちと後半急ぎすぎっぽいところもあるですが、基本的には燃えます。私も地上40階地下6階の本屋に行きてえ。
 
「フリクリ1」(ウエダハジメ、講談社マガジンZKC)
 なんかアニメ版フリクリはあまり肌にあわない(つっても1巻しか見てないのですが)私ですが、このマンガ版は好きなんです。
 いろいろオカシイらへんが好き。この絵好みだし。

「あずまんが大王2」(あずまきよひこ、メディアワークス電撃コミックス)
 いや榊さんだろ。

「電人ファウスト」(上山徹郎、てんとう虫コミックススペシャル)
 ランポ好きだったので。
 面白いんですが、最後のほう展開急になってしまったのが残念。
 つーかこれは大人の事情だろうなあ。続きが読みたいス。

●今日のGPM。

「田辺さん、僕とこいつと、どっちが大切なのっ!」
「ええっ……そんな、速水君……」
「さあ、どっち」
「そんな……だって、そっちはネコじゃないっ!」

 猫と三角関係になれるとはおもわなんだ。
 そーゆーわけで、発言力が低いところで争奪戦発生、発言力がマイナスに。
 ピンチ。どうしようかと悩んでみるが、ふと妙案。「プログラムを組もう」
 このゲームではプログラムを組むことにより、情報工作を行って発言力を高めることが出来るのだ。
 しかし絵ヅラとしては「痴情の縺れによる恨みをネットを用いた情報工作により解決させる女」でありやや電脳系ストーカーとす。こわいこわい。
 ともあれ、情報技能が3になったことだし、これ以後は発言力不足で悩むことは無さそう。

 猫の首輪も入手。そろそろ前線でバリバリ戦えるかも。
 

2000年10月29日(日)


●ところでAIR関係のサイトを巡ってて「なぜ往人が観鈴を好きになったのかわからない」つーのがありまして。
 ふむうそんなもんですかねえ私のときはどうだったかな、と思い起こしてみたのですが。

 私の場合、はじめ観鈴シナリオにチャレンジしようとして、どっか間違えたのか、かなりの回数バッドに行ってしまって、何回目かで「ごめん、ちょっと違うとこ行ってくる」てなノリで佳乃→美凪と進み、そのあとやっと観鈴ちん、そんで、選択肢いっこずつ考えながらやっとのことで今まで詰まってたところを突破したときにはそれだけでガッツポーズ。
 でもしかるのちにああだから、もう本当に往人にシンクロしてしまって大変なことに。
 
 つーわけで、なんか偶然なんですが私にとっても観鈴ちんが「ずっと追い求めていた少女」みたいな状況になってしまい、自然と話についていけたのですな。
 結果としてはこの方がよかったのかも。むしろこうなることを見越してあの難易度になっているのだとしたらKeyスタッフを崇めます。
 さすがにそれは考えすぎかもしれませんが。

 ともあれ、音楽とか演出の影響を差し引いても、私にとってあの展開が自然になってしまったっつーわけです。
 客観的評価はうまくできない、と。

●今日のGPM。

「わ、このスカウトって、進まないな……ふぅ、やっと戦場に到着っ。さあ、戦うぞっ。
 ……って、あれ? どうして誰もいないのかな?」

 スカウト移動力無さすぎ(涙)。
 ロケットジャンプが出来れば話も変わってくるんでしょうが、あいにく田辺の我が身では75000円なんて出せません。公園で金の延べ棒拾ったとき買っておけばよかったなあ。
 まあ、しかたないのでスカウトの仕事をちょこちょこやって発言力を貯めつつ、便利な「一緒に訓練しない?」を会得するため速水にモーションをかける。
 ちょっと話しかけているとすぐ赤くなってしまうあたり速水君てば純情。そんなことを繰り返しているうちに目的のブツは会得。けっ、もうアンタに用は無いのさとばかりにそこから立ち去る。悪女? ウチってスゲえ悪女け(田辺さんはこんな人じゃありません)
 そして、夜中に自分で弁当を作りつつ(やきそばパン買う金も無い(涙))通りすがりの人々に話しかけていると、突然岩田が驚くべきことを。そんな、世界観の根底に関わるような発言をこんな校舎裏で言われても。
 
 世界の秘密にびっくりしながら、なおもスカウト修行を続ける。
 最初のうちは1体も撃墜できず戦闘が終わるというテエタラクだったものの、何体か撃墜できるようにはなる。
 しかし、その際最大の難関は速水―芝村機のミサイル。狙ってた雑魚が全滅しちまうんじゃよう。
 とほほ。300体はかなりキツそうである。
 

2000年10月28日(土)


●テレビのハンター×ハンター結構面白いっすね。
 キルアのざくでサダソの頭が割れるシーンがお気に入り。

●「このネタは潰しがききすぎてどうか」ネタ。

「あの……芝村さんは、速水君のことをどう思ってるんですか?」
「奴隷だな」

 ホントにいくらでも潰しが利くなあ。
 AIRだと、

「往人さんのことをどう思ってるんですか」
 「うーんと、奴隷、かな」
 「奴隷だねぇ」
 「……奴隷。……ぽ」
 「奴隷やね」
 「どれいっ」
 「奴隷だな」
 「奴隷であろ」
 「奴隷でございます」

 とか。

●AIR「書いてて激しく自責の念が」ネタ。

 台所に言ってみると、女が冷蔵庫を見ながら悩んでいた。

「あかん。観鈴に栄養のあるもん食べさせなあかんのに、ろくなもんがない」
「かと言って、外に買い物に行って……その間になにかあったら」
「どうしたらええんやろ?」

 すると、女は振り向いてこっちを見た。

「あ、ええもんある」

「観鈴ー、ご飯や、食べや」
「うん。食べる(はぐはぐ)」
「……」
「どうしたの?」
「なあ、観鈴。……黒っぽくないか?」
「え?(鍋の中をよく見る)」

 目ざめは……あつい。
 鍋の中にいた。

「わっ、そらが、そらがーっ!」
「栄養あるかな思うて。……あかんかったやろうか」
「ダメだよっ!」
「はは……鳥鍋のおばさんは鳥がいなくなったら用無しや」

 とぼとぼと、女は部屋から出ていく。

「まったく、困ったことだよね」

 うんうん。

「鳥を料理するときは、ちゃんと羽をむしらなきゃダメだよね」

 ……。
 帰ろう。
 とりあえずここではないどこかへ。

(いや、マジでゴメン)
 

2000年10月27日(金)


●ゲオがまた落ちてる。うー。

●きょうのGPM。
 降下作戦には成功。
 その後も順調に進んでいくが、人類側を優位にしすぎたせいで幻獣がほとんど出てこなくなり、結果撃墜数を増やせないという事態に。
 それで、絢爛舞踏はとれず。エンディングはA。うー。
 敵が出てこなくて暇なので、部隊にあるすべての眼鏡(壊れ含む)を集めたり、それを舞とか原とか萌とかにプレゼントして「眼鏡ッ子! イエー!」とかバカやってみるも少々むなしい。

 で、とりあえず2週目。
 キャラは田辺さんを選択した。
 絢爛舞踏を所得しうる最強スカウトを目指す予定。遠坂など知らんわ。
 

2000年10月26日(木)


●今週のバキ。
 加藤が殺されちゃうんじゃないかとかなり心配。
 でも、ガラスの破片付けて殴ったら自分もいたいんじゃないだろうか?
 ところで、ふと、「このまま加藤がドリアンの弟子になって、6人目、あるいは次シリーズの敵になる」つー展開がよぎったのですが。無さそうだけど。あるいはしょせん加藤だから無理っぽいけど。
 で、バキアニメ化かあ。どうなることか?

 関係ないが今週のイチの最終ページがものすごく爽やかでものすごく嫌だ。スゲエ。

●今日のGPM。
 降下作戦失敗。うー。
 調子に乗りすぎて突っ込みすぎてしましました。
 ただ、勝てないレベルではないので、あとちょっとやればクリアできそう。
 つーか、ドット単位でのよけは楽しいっス。次は来須でスカウトでもやろうかな。
 それにしても、幻獣よりも芝村舞の方が手ごわいと思う今日この頃。謝らせてくれないんだもん。

●AIR4行ネタ

 晴子「せやから、うちは生きとった」
 晴子「この十八年間で一番、生きとった」
 響介「晴子ー……」(ぶんぶんと首を振る)
 晴子「なんや、なんか言いたそうやなあ」

……いいシーンなのにぃ。
 

2000年10月25日(水)


●いやしかしGPMしかやっとらんのです。
 どうしましょう? 楽しいのでいいのですが。
 あとサンデーの改蔵は相変わらずAIRネタが多いです。
 今回はリーフネタもありました。
 あと、始めてまともに見た電童はけっこう面白かったです。
 あとさりげに4万いってたようです。ありがとうございます。
 あと気がついたら実は2年間日記を書きつづけていたことが判りました。(99年と98年は……お空のかなたに……)
 

2000年10月24日(火)


●今日のGPM。
 なんかおウチに帰ってきて今一番うれしいことが「ああ、GPMが出来るようっ」なんですが。
 むちゃくちゃハマってます。ほかのことが手に付かないくらい。
 とりあえず今回は訓練したり機体修理したりして、ときどき戦闘してました。
 随分強くなってきてはいるのですが、それでも気を抜くと機体がボロボロになって後が大変なのでうかつな行動は出来ません。それにしてもこのゲームの戦闘はよく出来てる。
 アクシデントとしては戦闘能力ほとんどない瀬戸口っつーヤツが私の仕事である三番機パイロットに配属されたりしやがって、私は無職になってしまって、慌てて上層部に陳情したりしつつも、その間に戦闘が起こり、死なないか心配でしょうがなかったり。事無きをえましたが。でも他の連中突っ込んで死にすぎ。とくに壬生屋。
 あとはまたしても争奪戦発生。怒る芝村舞をおっかけあやまろうとするも、追いつくたびに逃げられる、でテレパスで位置を調べ再び謝りにいくという、よく考えたらものすごく情けないこともしてました。
 それにしてもこのゲームはSS書きやすいです。すでに書きたくて仕方なくなってたりしますが、いちおー一回クリアするまでは置いとこうと。

 あと、オフィシャルサイトのイントロダクション>デモンストレーションの所が面白すぎ。
 ここのスタッフは熱いソウルを持っているのですねっ。

●アカギとか天とか見てたら麻雀やりたくなってきたんですが。
 背後に「ざわ…」とか付けて。
 麻雀やったことないしルールようわからんのですが。
 

2000年10月23日(月)


●今日のGPM。
 つーか今日はGPMしかやってなかったよーな。
 やりなおしたですよ。最初っから。今度はパラメータを一生懸命伸ばして、イベントも着実にこなして。
 おかげでキャラも増え、随分と有利な状況で戦に望むことが出来ました。
 ちなみにその過程で噂の「争奪戦(どっち。)」が起こり大変な目に。
 しかし片方が芝村舞なのはともかくもう片方が9歳児なのはどーか。これで結構なかがいい(らしい)。
 で、二人のお怒りを静めるタメに、不幸少女の田辺真紀に謝り方を習いに行ったり。これで新たな火種が立ったりして。奥の深いゲームよGPM。
 そして、なんとか事無きをえたのですが。しかしながら怒った舞もまた凶悪に可愛いので何とかしてください。
 それはそれとして戦闘。
 前回無念のやり直しをするハメになってしまった屈辱の闘いです。
 さっくり一回負けてみたりもしましたが、なんとなくコツをつかみ、二回目でやっと勝利。
 このゲーム戦闘も相当面白いです。
 最後のミノタウロスを撃破したときの喜びといったら、もう。
 舞のプールイベントも見たし。

 それにしても「ガンパレード・マーチ」は燃える。
 ボーカル付きで流されて、合唱された日にはマジで私は泣くでしょう。ええ。

●今週のジャンプ。
 兎にも角にも「富樫が力尽きた」に尽きる今週号。
 他にも色々あったよーな気もしますが話題としてはこれですか。
 次から4週休みだし。ラフのクラピカはみょーに迫力あるんですが。

●AIRちょっと気になったこと。
 私は今までヒロインズは高校生だと思ってて、SSの過去話なんか考えるときもそれを基準にしてたのですが。
 よく考えたら、彼女らの学校が高校だという記述はなかったような。
 そもそも、今回年齢に関する記述が晴子さんのアレぐらいしかないような。
 観鈴ちんは、どーやら20歳未満10歳以上ではあるようですが、あまり参考にはならんなあ。
 て、ことは、実は中学生だったとか下手すりゃ小学生だったというオチもありですか。
 最近の小学生成長早いし。
 (余談ですが、ちょいと前道を歩いていたとき、ランドセルを背負っている小学生とおぼしき男の子がいたのですが、すれちがったとき気付く衝撃の事実。私よりも背が高い。思わず横の川に飛び降りたくなったり)
 むしろ、小学生と考えると彼女らが幼い幼い言われとってもまったく問題がないと思いかけましたがもっと大きな問題があるよなあ。みゅー。
 そういうわけで、一通り悩んだ私ですが、めんどくさいのでとりあえず必要となったなら彼女らは高校生として扱っていく方針です。
 ま、割とどうでもいい話なんですが。
 

2000年10月22日(日)


今日のGPM。
 舞のセリフにAIRを感じたりしつつも迎えた最初の実戦。
 無茶苦茶しんどい。なんとかなりそうではあるんだが、能力と味方の馬鹿さ加減がどーにもこうにも。
 育て方間違えたかもしれない、と思いつつも何回も挑戦するも、どうにもダメっぽいので最初からやり直すことに。
 なかなか硬派なゲームだ。
 

2000年10月21日(土)


●「高機動幻想ガンパレード・マーチ」
 ちょこちょこやってるです。やー、おもしろいっすよこれ。
 とりあえず当初の目的である「芝村舞とらぶらぶ」は達成しました。
 こーね、しつこくアプローチしかけているウチに、屋上に呼び出し食らったわけですよ。
 そこでザ・告白タイムっすよ。てーか舞可愛いっスよ大将。
 しかしながら、そのせいで次の授業に遅刻してしまったのだが、慌てていってみると舞はちゃっかり席についている当たりに一連の計算高さが感じられる。そこらへんもグゥッド(ダービー風に)
 ところで舞とかくと川澄の舞さんとどっちがどっちだかわかりませんな。どうしましょう?
 始めてで適当(軍隊における適当は最善の意らしいですが)にやってるんでなんか色々間違ってる気がせんでもないですが、それも青春ということで誤魔化しておきます。
 続きが楽しみー。
 
 

2000年10月20日(金)


●で、結局買っちまいました。「高機動幻想ガンパレード・マーチ」。
 今、始めの方をちょこっとやりました。
 いまのところはチュートリアル的な部分が多くてちと退屈ではありますが、なんかいい感じです。
 気力が続くよう、あまり気張らずにやっていく予定。

 ちなみにガンパレード・マーチのオフィシャルサイトはこちら。
 http://www.alfasystem.net/game/gp/
 
 

2000年10月19日(木)


●そういうわけで、行ってきたですよ、國府田マリ子さんのコンサート!
 私ももー……何年だ? ひーふーみー……7年か。うわ。
 まーともかく7年ファンやっててそげなイベント行ったことなかったですよ。
 だから、せっかくだし行ってみよーっ、つーわけででっぱつしたですさ。
 会場付近の地図はインターネットで調べておいたんですが、なんつーか、いらんかったですよ。
 ええ。迷いようがないというか。何故かといえば、その、わかるんですよ、明らかに人の流れ的に。
 なんてユーザフレンドリー! そうして問題なくたどり着くことが出来たのデシタ。

 会場にとうつき〜。わ。結構広いぞ。席は1階席の3列目。わ。近。
 バーンナックルしたらステージ上の人に当たってしまいそうです(会場リムーブ行為)
 ほんで、席にすわりうにゃあ〜とか言いながら待っていたのです。
 先に行ったとおり、こーゆーイベントは初めてなもんで緊張しまくりでとりあえず人人人。私がやっても。
 そして時間が流れ……國府田さん登場っ! にわかに沸き立つ会場、まだちょっとかたい私。
 そりゃもう、当初は会場の雰囲気に押されてました。後ろの席の、明らかに隣にいる子供のおとっつあんと思われる方がいまいち雰囲気に乗れてないんじゃなかろーかと心配してしまうぐらい。
 だがしかし。そもそもファンなもんで、1〜2曲終わる頃にはもう、ノリノリです。ある意味ヤケ。
 そしたらもー楽しかったっスね〜。いよーにパワーがあるっすよ周りの人々。

 そんで國府田さんですよっ、動いてますよ歌ってますよ、バーンナックルうったらあたりますよっ(それはもういい)
 や。生で見るの始めてですが、なんつーか元気です。オモロイこといいます。かちょええです。
 実はもー細かいこと覚えとらんのですが(ふっとんでしまった)ただやっぱこの人はええなあ、と思っていたことはたしか。
 いやもう、アレっす。やはり世の中一寸先は闇だし、いまやりたいこと、いまできることを全力でやるス。とりあえずプリン食うかあ。ストローで。
 よし、とりあえずガンパレードマーチ買うかっ。

 話戻します。コンサートはがーっ、と過ぎていき、私も手拍子しすぎて手ぇ痛くなったりもしました。
 楽しかったです。こりゃはまったらヤバいだろーなそれもいいかな、とか思ったり。
 最後まで盛り上がったままコンサートは終わり、熱気覚めやらぬまま私はおウチに帰ってこの文章を書いているのでした。

●「ハリー・ポッターと秘密の部屋」J.Kローリング作、松岡祐子訳。
 シリーズ第二段、ハリーさん今度は学園に起きた怪事件の正体を探って大冒険です。
 ああ、やっぱ子供ががんばる物語はいいですなあ。
 素直に面白いです。
 次は夏かあ。原書読もうかなあ?

●AIR神尾親子ネタ「熱」

 ぶおおん。
 平日の学校に不似合いな音が鳴り響く。
 音の元は一台のバイク。それに乗っていた人物、神尾晴子はまっすぐに校舎の中のある部屋を目指していた。
 保健室。

「観鈴っ!」
「あ、お母さん」

 晴子、部屋の中に入るなり娘の名を呼ぶ。
 その娘、神尾観鈴が以外に元気なのを見て、まずは一安心したようだ。

「なんや……けっこう元気そうやな」
「うん」
「びっくりしたで。いきなり学校で熱出した言うもんやから」
「うん……ごめんなさい」
「……ま、ええけどな。で、一体なんやったん?」

 そう聞かれて、観鈴は答えづらそう。

「えーとね」
「なんや?」
「おこんないでね」
「は?」
「その……知恵熱、だって。観鈴ちん、頭使いすぎちゃった」

 観鈴、頭ぽりぽり。

「……」
「お母さん」
「だ、」
「だ?」
「だっしゃらぁっ!」

 晴子、一徹暴れ。
 後の保健室の惨状、筆舌に尽くしがたし。
 
 

 
 夕暮れの町。
 晴子は観鈴をバイクの後ろに乗せて、家路についていた。

「一体なんやねん。このオチは」
「にはは」
「にははやない。全然おもろない」
「……ごめんなさい」
「そや。反省しい。あんたばかなんやから、あんま頭使ったらあかんのや」
「お母さん、それひどい」
「ひどかろうと、それが真実や」
「……がお」

 晴子、バイクを走らせつつぽか。

「……イタイ」
「まったく、こーゆー学習能力ない所がばかや言うねん」
「うー」
 

「でもな」

 晴子、ぽつり呟く」

「え?」
「熱出るぐらい頑張ったんやろ?」
「……うん」
「そうゆうところは、ちっと偉いで」
「え……」

 観鈴、ちょっと考え、

「うんっ」

 大きく返事。
 やがて、二人は家につく。
 

2000年10月18日(水)


●PSのガンパレード・マーチってなんか面白そう。
 二股がバレると刺されて死んでゲームオーバーとか。実に男気があふれている(そうか?)
 しかし、その前に未だにほったらかしになっているFF9とメモオフを終わらせねば。
 メモオフはその気になればすぐ終わるとして、問題はFF9。

 いや、FF9は実際面白いんでしょう。ただ私が面倒くさがりやになっているだけです。
 ヴァルキリープロファイルもいまだクリアしてないし。
 ただ、ポケモンは70時間はやっていることも考えると、一概にそうともいえないかも。
 FF9が疲れる原因とすると、

1.戦闘が大変。

 大変です。
 イベント戦闘は、かなり殴って直して殴って直して以下敵のHPが尽きるまで繰り返し。
 ランダム戦闘は、なにせ画面がみづらいですからどこに行けばよいか、どこに仕掛けがあるかわからずにさまよっているうちにエンカウント。これがかなりストレスたまります。

2.出来ることがほとんど変わらない。

 現在ディスク3枚目の途中で止まってるのですが、そこに至るまでプレイヤーの出来ることはほとんど変わってません。
 戦闘は、見た目の数値が大きくなってるだけだし。(ファイアがファイラになってケアルがケアルラなって、あとは殴る)
 イベントのほうも「どこそこに行け」を繰り返すだけだし。
 寄り道イベントとかもあるようですが、どこかに行こうとすると前述の「戦闘がめんどい」ってんで、出来るだけ最短のルートで行きたくなりそういうのは無視してしまう。
 作業としてみると、やってることはほとんど変わってないわけです。
 ストーリーとかキャラとかは結構気に入っているので、なんかそーゆーシステム面でつまづくのは悔しいんですが。

 ……むしろ、このゲームが「RPG」である必然性はないのかも。「ファイナルファンタジー」という以外。
 
●今日売りの本。

>電撃大王
>>Kanon
 え? 真琴シナリオもう終わり?

>マガジン
 なんか、私としては涯とクロマティ以外かなりどうでも良くなってる気が。
 このセレクトは変か。

>サンデー
>>改造
 本編よりも、背景のギャルゲーネタのほうが気になる。AIRネタおおすぎ。
 そういえば、これって作者ではなくアシスタントの仕業らしいですが。

>Gファンタジー
 氷川へきるさんの神連載がいいです。
 金髪ですよ、ガキですよ、反抗的な態度ですよ、いじめられっ子ですよッ!
 ……持って帰りてえ(待て)。

●夢枕獏風あゆ人物描写。

 頭も、首も、肩も、胸も、腹も、脚も、手の指までもがうぐぅ。
 眉も、うぐぅ。
 目も、うぐぅ。
 鼻も、うぐぅ。
 唇も、うぐぅ。
 目から放たれている静かな眼光までが、うぐぅ。
 唇からもれる声もうぐぅだった。
 

2000年10月17日(火)


 今日は頭痛のタメ日記お休みです。
 ときどきこんなことがあります。
 でも大人はウソツキではないのです。
 大人は間違えてしまうだけなのです。
 

2000年10月16日(月)


●今週のジャンプなんですが、どちらかっつーと、今週のより、来週からの新連載陣が気になります。
 なんつーか、どれも打ち切り街道まっしぐらっぽい感じがしまくって不安なんですが。
 どうなるジャンプ。封神演技が「まとも」に終われそうなのはよし。
 あとは、No2が以外にかっこよかったとか。H×Hは主人公不在の方が盛り上がってんじゃないかとか。
 で、読みきりのボボボボボ(なんだっけ?)ですが、絵は究極的に泥臭いですが、話はわりと面白かったです。
 まあ、ときどき見るのならばいいんじゃないかな、と。

●で、「人気が無くてあぅーっ、と落ち込んでいる真琴絵」を描こうと思って、色塗ってるんですが、樋上キャラの髪ってどーしてあーも細かいんでしょうか。一応真似して描いてるわけで、自然細かくなっちまって、塗る際にえらい苦労。
 まあ、色塗り自体はめんどいながらも楽しいんですが。
 ちなみにこんな感じにしあがりマシタ。

●Kanon小ネタ

 真琴バージョン

「真琴ー真琴ー」
「あら、祐一さん、どうかしましたか?」
「あ、秋子さん。真琴のヤツがいないんですよ」
「真琴ですか? 真琴なら……肉まんでもばらまけば出てくるんじゃないでしょうか? フラっと」
 しょせん真琴はけだものだもの。

 ぴろバージョン

「ぴろーぴろー」
「真琴、どうかしたか?」
「あ、祐一。ぴろがいないの」
「肉まんでもバラまきゃフラっと出てくんじゃねーか? フラっと。しょせんぴろはけだものだもの」
 ヒメマルカツオブシ虫って知ってる?
「ああっ! ひっどォい!
 ぴろはケダモノなんかじゃないもん!! いーわよドッ根性で見つけ出してくるからこのゆういちやろー!」
「祐一野郎!?」悪口になってないな。

 結論:真琴とぴろ同レベル。
 

2000年10月15日(日)


●ふらふら。こういう日もあるさ。
 ところでこんぷちくとかじーずとか読む限りでは、真琴って人気ないのか。
 どーゆーことだ。納得がいったりいかなかったり。
 むしろちょっとだけ「そうかもなあ」と思ってしまう自分のバカバカ。

 ところで私がAIRで好きなキャラを並べると晴子さん>みちる>往人っぽいのですが。
 いやヒロインズが嫌いいうわけではなく。つーかAIRキャラは全員好きだし。
 なんか、往人ってそのイヂメられっぷりが妙にツボにはまるんですけど。

●AIR神尾親子ネタ2「宿題」(晴子さんの関西弁がはてしなく不安)

 ごおおん。

「たっだいまや〜って、観鈴まだ起きとるん?」
「うん」
「もー夜も遅いで。早よ寝えや」
「まだ、宿題が終わってない」
「あん? しゃあないやっちゃな。ちょっと見せてみ」
「お母さんわかるの?」
「ばかにするんやないで。こー見えてもうちは学生時代優等生で通ってたんや」
「……うそっぽい」

 ぽかっ。

「イタイ……」
「あほっ! 確かに嘘やけど、そないはっきり言われたら腹立つわっ」
「がお……」
「がお言うな。ま、ともかくうちに見せてみ」
「うん」

 観鈴、晴子に宿題を見せる。

「……」
「できそう?」
「あ、あったり前やないか。これぐらいお茶の子さいさいやで」
「がんばって」
「……うちががんばってどないすんねん」

 ………
 ……
 …

「お母さん、もういいよ」
「じゃかあしぃっ、黙っとれっ」
「でも、わたしもう寝ないと、明日寝坊しちゃう」
「知るかっ! これはうちのプライドの問題やっ! 解けるまで今日は寝えへんで」
「……お母さんやってくれるの?」
「あほっ! そしたらあんたの宿題にならへんやんか。うちが解いたあとで、改めてあんたが解くんや」
「……それ、意味無いよう」

 結局、晴子はその宿題を終えることはできなかったとか。
 

2000年10月14日(土)


●真琴CD聞きました。よかったです。そりゃもう。
 やっぱ私真琴シナリオの終わり方好きです。なんかAIRの終わり方にも似てるっすよね。
 声の方も、そんなに違和感もせず(ま、多少はしますが、それはもう仕方ない)ええかんじで。
 ただ、展開がちょっと駆け足気味だったり状況がわかりづらいところとかもあって、カノンをまったく知らない人が聞いてもよくわからないかもです。
 どっちかっつーと、真琴シナリオにヤラれて、ヤラれなおしたいひとが聞くとよいとゆーか。
 
 あと、ぴろの声が國府田マリ子さんなのにちっと驚いてみたり。オスだろぴろ。

●カノン小ネタ(どんどんマイナーな上にうろ覚え)

 秋子さんはこの家の家主であり年長者でもある。
 それだけでは俺は尊敬したりしない。
 しかし、秋子さんのあの拳、相当の修羅場をくぐってきた拳だ。
 だったら尊敬するぜっ!
 

2000年10月13日(金)


●今日はー、古本屋で内藤泰弘版サムライスピリッツが買えたり、ずっと探していた惑星をつぐ者の単行本が買えたり、別のとこで買った國府田マリ子さんの「DearMusic」や「格闘少女スズ」がすげーいい感じだったり、「愛人」のイクルの情けなさっぷりが実にらぶりーだったり、買えずにいた真琴CDがやっと買えたりちょいと足を伸ばして虎の穴で買ってきた同人誌がヒットしたりなんだりで、非常に幸せ気分です。
 面白い本を読んでいるときって本当に幸せ。至福。そして私もなにかやりたくなるわけで、だから私は小説を書くのです。
 そんで、唯一の「惑星をつぐ者」仲間であるテーブルさんの家に持っていったらもう盛り上がる盛り上がる。かっちょええよなあスパイラルナイフ。そしてちょっとお遅めのランチ。これはもうちょっと評価されていい作品やと思うんだけどなあ。
 で、その他今日買った本〜。

「サムライスピリッツ」内藤泰弘、徳間書店
 昔なつかしファミマガで連載されていたサムスピ漫画。
 実はこれリアルタイムで読んでました。当時は「なんかグロい絵だなあ」「ゲームと設定違うなあ」とか思ってたもんですが。いや、それはわりと事実なんですが。
 なんか色々トライガンに通ずるものがありますな。

「DearMusic」國府田マリ子、TOKYOFM出版。
 國府田マリ子さんの歌に関するエッセイ。
 創作に対するスタンスとか、非常にええです。
 ちなみに、ニューアルバムの「そら」も、出てすぐに買ってるんですが、なんか特に感想述べるっつーよりはただ聞いているのがあっているという感じ、というか。もちろん、大好きなんですけど。
 それにしても、このタイミングでタイトルが「そら」っつーのには、何かしら運命的なものを感じましたが(わからない人はAIRをやりゃっ!)

「格闘少女スズ 上を向こうよ」白石かおる、角川スニーカー文庫。
 これは熱い小説です。おすすめ。
 小説は技術じゃないぜ、ソウルだぜ、という。

 同人誌は須田さぎりさんのKanonとAIR本。
 どっちもよかったです。さりげなく、ざくっ、とした描写をするのが好き。

 真琴CDはまだちょいとしか聞いてないです。今のところ、いい感じですが。

●AIR小ネタ「FAT」

 ある正月、神尾親子はダラダラとしていた。

晴子「観鈴、運動もせんと、家でごろごろしてたらあかんで」
観鈴「お母さんだってごろごろしてる」
晴子「うちは大人だからいいんや。大人は火の子やしな。子供は外で遊んできいや」
観鈴「外、寒い」
晴子「そないなこと言って。あんた動かんからちっと太ったんちゃうん?」

 観鈴、どき。

観鈴「そう、かな」
晴子「そうや」
観鈴「わたし、でぶちん?」
晴子「そうや。観鈴ちんでぶちんや」

 そういえばおなかがちょっとたぷたぷしてきてる気もする。

観鈴「……体重はかってくるっ」
晴子「行ってきい」

 観鈴、体重計に飛び乗る。
 その数値は……確かに増えていた。

観鈴「……観鈴ちん、ふぁっと」
 
 

 ……それだけっ!
 

2000年10月12日(木)


●今週のバキ。
 なんつーかアレです。加藤と克巳がへっぽこでいてくれると、なんだかとても安心します。
 あるべき姿に戻ってくれたというか。
 そして独歩はかっこいいっす。でも爆発。どうなる来週。
 

2000年10月11日(水)


●朝起きて突然意味も無く切なさ炸裂。「AIRが、AIRがワシを呼んでおるっ(気のせい)」というわけでれっつぷれーい。平日の朝っぱらから。私はどういった身分でしょうか。まあこんな暮らしもあとわずか(だろう。多分)
 ともあれ、そんな感じで佳乃シナリオ。
 実は今まで最初にやったこともあってそんなに好きではなかったのですが、やりなおしてみたらすっかり好きに。
 佳乃も聖もこのシナリオだけ妙に卑屈な往人もいい感じです。
 佳乃は実はこっそり計算高い性格なんじゃねえの? とか思ったり。
 小さい頃は「うぬぅ」だったようなので、それが発展しての「うぬぬ」なのかと推測したり。
 「佳乃との出会いは川、つまり境界。これは境界線のあっちとこっちの話なのか」とか魍魎の箱を読みながら考えてみたり。そんなこんな。
 あと”AIR”のラス近く。
 この形式のゲームの演出としては、最高峰に達してると思うんですが。あそこらへん。美凪シナリオラストもいいけど。
 少年の独白のあたりの構成にとりあえず打ちのめされる。ピンポンとか花男並みかも。
 こーしてみると、やっぱ私AIR好きなんだなあ、とか思ったです。

 で、カンケーないんですが、このゲームに出てくる女性キャラのウチ、一番露出度が低いのは晴子さんなのでわ?
 ヒロイン3人は置いといて、聖は妄想であんなことだし、昔の二人もそんなことだし。
 残るライバルはみちるですが、しかしみちるはおへそをたんけんできるぶんのアドバンテージがあるため、やはり晴子さんになるのではないかと。
 実はゲーム中もっとも清純派。うぬぬ。
 (自分で書いててなんだかな)

●「トッペンカムデンへようこそ」征矢友花、秋田書店プリンセスコミックス。
 ファンタジーものです。お姫様と魔法使いが主人公。
 キャラがええです。爺とか親父とかおばさんとかよくでてくるのがよし。
 結構ダークなところもきっちり書いてる辺りも好きっス。
 個人的にはダークモード入ったローラが妙にお気に入り。

●カノン小ネタ2

 その極めて特異な言動のため、秋子さんの正体に付いては、

1.米国海兵隊がNASAの技術協力を得て開発したが脳改造の前に脱走しこの町で謎ジャムを作る一介の主婦となったサイボーグ兵士のプロトタイプである。
2.赤子の生き血をすすって若さを保ち海に千年山に千年生きたのち北の町で謎ジャムを作る一介の主婦となった大妖怪である。
3.歴史の裏側に常に存在した一子相伝の暗殺術を伝える一族に生まれたが四千年の血のおきてを破って北の町で謎ジャムを作る一介の主婦となった殺人マシーンである。
4.魔法の国からやってきて北の町で謎ジャムを作(以下略)

 などと数々の大胆かつ無責任な仮説が立てられたものの、どれもなにゆえに北の町で謎ジャムなのかという点が弱く、決め手に欠ける。

 ちなみに現在有力なのは「海千山千」から派生した「都市の妖怪である」という説で、
 「秋子さんは誰も見ていないときは四つ足になって歩き、民家の表札に謎ジャムを塗りたくる。塗られた家の住民は3年後に死ぬ」これはかなり怖い。
 もっともこの話には、誰も見ていないときに四つ足で歩く秋子さんを見たというのはいったい誰なのかという疑問が残るのだが、同じクラスの北川という男は「見た見た俺も見た」ちょっと待ておい。

 ともあれ秋子さん、その正体は未だ不明。
 

2000年10月10日(火)


●「ハリー・ポッターと賢者の石」J.Kローリング作、松岡祐子訳。
 大抵の書店で平積みになってるので名前を知ってる人も多いかも。
 この手の魔法使いモノが好きなので、いつか読もうと思っていたのです。
 で、読んでみました。面白かったです〜。
 主人公ハリーは親戚の家で暮らす、ちょっといじめられっ子な少年だったのですが、ある日魔法学園から手紙が来て、実は自分は魔法使いの子供であり、手紙は学園への入学案内だったという筋書きのお話。
 基本的にはかなりベタな学園寮での子供達が頑張る話です。もうそこらへんがすごく私のツボにはまってまして。
 ハーマイオニー可愛いし。
 とりあえずもう一冊続きが出ているみたいなので、そっちは早めに読みたいところです(でも1900円……)
 
 ところで1999年12月8日初刷で2000年9月7日で69刷。スゲ。

●コンプティクの黒田さんの小説「ぷにぷにぽえみぃ」。
 なんつーか、角川作品をやたら持ち上げる辺り、黒田さんは大人だと思いました(笑)
 バカでいいです。しかし、黒田さんがよく書く「才能と努力」についても扱うようなので、実は後半シリアスになったりして。

●カノン小ネタ

 誤解といえば、秋子さんの年齢以外にも俺は幾つかの誤解をしていたのだ。
 まず一つ。
『秋子さんはジャム作りが下手』
 これはとんでもない誤解だった。
 よく考えれば判るのだが、秋子さんはたとえでなくプロ級の料理の腕を持っているし、『アレ』以外のジャムはどれもうまい。
 秋子さんのスゲえ味のジャムは秋子さんが望んだ味であるのだ。……酷い話だ。

 ……誰か元ネタわかる人いるのだろうか?
 

2000年10月9日(月)


●「トレイン+トレイン」3巻。
 帯にも書いてありますが、青春です。しかも無茶苦茶古臭く泥臭い。
 これが実に面白いです。
 やはり男は殴り合って分かり合うべきっス。そういう少年ジャンプ的発想が大好きだ。
 

2000年10月8日(日)


●今日のデジモン02は設定説明っぽかったです。
 やっぱりオメガモンは腰が細いなあ。
 パイルドラモンはテーブルさん曰く「微妙に弱くねえ?」とのこと。確かにそうかも。
 あと健ちゃんと大輔ホモくさい。あやしい(笑)

●QOHに坂下さんが追加されてました。
 早速ダウンロード。
 動きはやや遅いけど、けっこう強いんじゃないんですかね?
 

2000年10月7日(土)


●NHKスペシャル「地下大水脈に挑む」。
 あー、地底水脈ーっ! かっちょええっ!
 なんつーんですかね。あーゆー空間にはえらい心引かれるものがあります。
 冒険っすよ。冒険。ステキ〜。

●ゾイドの看護婦のおねーさんがいい感じ。レギュラー化希望。
 

2000年10月6日(金)


●Leafの新作は誰彼というらしいですな。
 どんなんでしょう。どきどきです。
 広告を見る限りだと、今度のポイントは「樹」らしいですが。樹霊ネタかしら?
 しかし、私の場合その前に雫とかホワルバとかまじアンとか。
 あああ。

●「彼氏彼女の事情」十巻。
 相変わらずの登場人物達の上流階級っぷりは気になるところですが、やっぱ面白いです。
 なんかこー、ちょこちょこした細かい動きがスゲエ好き。
 

2000年10月5日(木)


●今週のバキはお休み。むー。

●定期的なアレとしてテーブルさんちにゴー。
 今日のポイントは「センチメンタルグラフィティ2」。
 とあるルートから発見したもので、別に私のものではない。
 こいつを、ちょこっとどんなものか見てみようというのだ。
 で、キカイオーやったりなぜかガンバルガー(懐かしいな)を見たりしつつ、とりあえずオープニング。
 知ってる人なら知っているだろうが、前作の主人公の葬式だ。
 なんつーか、この時点で「ぐったり」としている私達がいて。
 で、私がつい「本編もやってみる?」とか言ってしまったものだから、ますますぐったりすることに。
 多くは語りませんが、次コレが始まったら私は逃げます。
 ちなみに結果はバッドエンドデシタ。
 そのご、カプエスをやってなんとか気分を回復させる私達がいるのでした。
 てーか、なぜテーブルさんはドリキャスのあのコントローラでファイナルアトミックバスター(二回転)を出せるのか。

●その際、ついでにカノンも見せてみたのですが、どうやら彼はあまりお気に召さなかった様子。
 まあ、カノン好きじゃない人なら珍しくないかもしれませんが、その理由が「朝飯がパンなのが気に食わん。朝は米に決まってんだろ」というモノなのは珍しいかも。

 しかしわりとカノンって布教しづらいのかも。
 なんか、「ここがいい」って理屈付けて説明するのが難しいというか(私の場合)
 もちろん、私が好きなポイントを言うことは出来るけど、それはどーも「真琴真琴っ」という感情的なアレになりがち。
 感情論ぶつけても引かれるだけだしなあ。
 やってもらうのが一番早いんだけど。そうもいかないときもあるし。
 

2000年10月4日(水)


●あ、うぐいす終わっちった。
 むー。コレで、マガジンで読むものがさらに減ってしまうのう。
 打ち切りをネタにした開き直りにはむしろ清清しいものを感じます。
 次はサンデーに流れたり。

●世にも奇妙な物語。今回のは奇妙つーよりはヘンな話でした。
 発電課長とバーゲンハンターが面白かったですな。いや、どっちもバカだし先の展開読めちゃうんですが。
 とくにバーゲンの方の「ガオファイガー」てトコとか鳩が舞うシーン(しかもスローモーション)とか。バカだなあ。
 

2000年10月3日(火)


●AIRのSS二本書いたですよ。
 なんかこー、知能指数低めっぽい話なんですが。
 ところで往人ってけっこういじめられキャラだと思いません?
 AIRはまだ妄想中って所もあります。まとまるのに時間がかかるというか。
 あと、ギャグ書くのにえらいためらいが生じたりもするのですが。書いちゃったけど。

●Kanonビジュアルコミックアンソロジー。
 値段がちと高めですが、私的には結構よい作品があったのでよしとするのです。
 笛さんの美汐&真琴がいいです。真琴が破壊的に可愛し。
 それはいいんですが、この本えらい読みづらいんですが。

 あとクーデルカ三巻。
 ゲーム版からの流れと思われる設定がいくつかあってそこはわからないのですが、なんか雰囲気が好き。
 

2000年10月2日(月)


●今週のジャンプ。
 ハンターは休みかあ。残念。
 ヒカルの碁とジョジョは盛り上がってて面白い。
 そしてロケットはつきぬけてしまいました。
 けっきょく何がしたいのかよくわからん漫画だったなあ。

●デジモン02。
 おー、オープニング変わってる。これからはケンちゃんも正式に仲間入り。
 ワームモンは進化すると声変わるなあ、とか思いながら見る。
 ジョグレス進化、ノリはほとんどドラゴンボール(後期)だがけっこうかっちょいい。
 しかし、パイルドラモンはなんつーかエクスブイモンがスティングモンの皮剥いで着てるっつー感じなんですが。
 あ、エンディングも変わってる。
 みんな合体するんだ。でもタケのと伊織のとはなんか違わんか。スゲエ。
 そして最終的には全員合体? もう戦隊モノの世界ですな。
 そして来週にはオメガモンや昔風の初代連中が。
 やはり、キャラデザ的には初代の方が好きかも。

●家電屋でパソコンを見ていたら、そのうちの一台のテキスト画面に「観鈴ちん、ファイト」の文字が。
 なんてこった同類がいやがる。いやまあ、そりゃいるか。
 しかしながら「ファイトがカタカナなのが、まだ甘いのう」とかいって書きなおしている私もいるのですが。
 

2000年10月1日(日)


●昨日は長いことジオが落ちてたみたい。むー。
 こんなときのためのミラーサイト。しかし、ジオ落ちてたらURLわかんなくて結局意味無しか。
 うー。消してしまおうか。まあいいや。

●思いでエマノン残り全部。
 こいつは面白かったです。ヒット。

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