Spells
呪文の詳細です
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 神秘を学べ
− 本編 −
狂王の試練場
リルガミンの遺産
ダイヤモンドの騎士
 ■ 魔法の本質について
呪文の本来の表現を知る事は、本作の世界観を理解またはより広く想像する為の助けになります。

カルフォの呪文が「 宝箱に仕掛けられた罠を見破る 」魔法なのではなく、「 透視 」の魔法である事を知った時や、
敵の「 魔法を封じる 」為にモンティノの呪文を使ったら「 声が出なかった 」と表現された時は、熱い感動があるものだと思っています。

カンディなどは取って付けたような魔法だと思うのはもっともですが、管理人はむしろ心打たれるものがありました。
なぜって、実に社会的な存在だと思うのです。
魔法は冒険者だけのものでは無い訳で、この文明で人が生きてゆく中で自然と求められ、発明されて来たものだと感じられる要素があるのです。
モンティノにしても、元は呪文を封じる目的のものとは断定できませんよね。
だから単純に「 攻撃力を上げる魔法 」とか言われる方が、よっぽどわざとらしいと思います。

wizardryを辞書で引くと、魔法、魔術とあります。
マッピングに苦労するも楽しいものですし、ギリギリの戦闘の必死さも世界観を引き立たせていると思いますが、
呪文を知り、想像し、研究する事は、本作の世界の最大の魅力かも知れません
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