| 準備編
●カメラ
デジカメでも普通のフイルムカメラでもOK。デジカメの場合35万画素(640×480)で十分です。フィルムカメラの場合は現像後、スキャニングやPhotoCDなどにしてデジタル化します。
レンズは広角を使います(20mm〜35mm、35mm判カメラの場合)。縦位置で撮影すれば上下方向の視野もとれます。大半のデジカメも35mm判カメラ35mm相当の画角なのでそのまま使えます。建物内部は14mmなど超広角を使うと床から天井まで撮影できます。魚眼レンズは像がゆがんでしまうので使えません。ただしPhotoVistaというソフトならステッチ(繋いで1枚の画像にする)することができます。
●三脚
カメラを水平に回転させるので必要です。雲台とは別に360度回転できるパノラマヘッド(3)とカメラを縦位置に取り付けるアダプター(1)があるとベター。さらにカメラを前後左右に微調整できるXYアジャスター(2)があると言うことなし。これらが一体になった製品もあります。私はレンズの位置を測って作った物を使っています。
1.自作の縦位置アダプター
2.マクロアジャスター/LPL
3.パノラマアジャスター/マイネッテ
●水準器
カメラを水平に合わせるために使います。これは私が使っている(星と山の写真の撮影にはかかせない)もので、どんなタイプでもOKです。
1.カメラのアクセサリシューに付けるタイプ
2.ちょっと大きめのタイプ
3.中の気泡管が回転できるので任意の角度に合わせられるタイプ
●グラフィックソフト
回転しながら撮影したそれぞれの画像を、1枚の横長のパノラマにつなげる(ステッチ)ために必要です。Photoshopでなくても2つ以上のレイヤーが使えて、ブラシの消しゴムツールが使えればコマ間の境目が目立たないパノラマが作れます。
●QuickTimeVRパノラマ生成ソフト
タダで使えるのでQTVR Make Panorama 2(Macのみ、64K)がおすすめ。(現在ダウンロードできません!2001.3.19)
本格的にやるならちょっと高いけど、製品のQuickTimeVR Authoring Studioが直感的な操作で、自動ステッチ(マニュアルによる微調整もOK)、VRパノラマ生成、VRオブジェクトの生成、そしてVRムービーにリンクつけたシーン(マルチノードなど)の生成などいろいろなことができます。さきほどのPhotoVistaでもVRパノラマの生成ができます(ただしシーンの生成などはできません)。
●QuickTime3.0
これは基本。最新版の4.1がおすすめ。 |