ホームへ


モバイブルをお使い頂くうえで、便利な機能やトラブルへの対処方法などを記載します。
私が気づいたものを始め、ユーザの皆様から頂いた情報です。
ユーザの皆様またこれからモバイブル購入を検討している皆様、ご参考にして下さい。

機種が豊富なパームですが私が動作確認出来る範囲は限られています。
良い情報をお持ちの方は、ご提供下さると助かります。。。

PEG-NX/NZ/TGの縦長画面全面を使った本文表示(2003.8.17)
パーム版の聖書いろいろ(2002.8.2)
ヘブライ語聖書(BHS)について(2002.4.26)
VisorのCFストレージで使用できます(2002.2.2)
m500シリーズのSDカードに聖書データを入れて使うには(2002.4.26更新)
メモリの容量は空きエリアを100KB以上空けて下さい(2002.2.2)
英語OSで使えます
新型クリエ(CLIE PEG-N700C)ユーザはPowerHiResを使おう
モバイブルの起動はアプリケーションボタン(アドレス帳)に割り付けよう!
スクロールボタンを上手に使おう
検索結果表示画面で前の画面に戻すには
コンジットの設定ではmoBibleをオフしよう
説教の前に来歴をクリアしよう
語数検索結果画面の左側にある数字は何?

PEG-NX/NZ/TGの縦長画面全面を使った本文表示(2003.8.17)

CodeDiver は OS5 の拡張機能を使って、PEG-NX/NZ/TG等のCLIE で稼動するアプリケーションプログラムの動作を外部から変更するプログラムです。
http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/
CodeDiverを使うと次のような画面の表示ができます。


パーム版の聖書いろいろ(2002.8.2)

パーム版の聖書リーダーについてまとめてみました。
以前にも紹介させていただきましたが
ヘブライ語原典やコンコルダンスなどの情報がまとまりましたので
改めて掲示いたします。
http://users.hoops.ne.jp/quwa/Palm_Bible.htm

内容)
1.モバイブルについて/2.Olivetree Bibleの製品
3.メモリの拡張/4.外国語の表示/5.コンコルダンス(英語のみ)

おもにモバイルの補足としてヘブライ/ギリシア原典の扱いや
日本語OSでのヨーロッパ言語の聖書の扱いなどの記事です。
ちっちゃなデバイスになんでも詰め込んじゃえという企画…
興味があればどうぞ。


ヘブライ語聖書(BHS)について(2002.4.26)

Olive Tree Bible Softwareから
Palm-OS対応のヘブライ語旧約聖書(BHS)が販売になりました。
マソラ読みに対応しており、検索用にヘブライ語のソフトキーボードを
備えています。(聖書リーダーは別ソフトなので注意)
http://www.olivetree.com/handheld/products/OriginalLanguages/HMT_BHS/index.html

かねてからギリシア語新約聖書(NA27)はあったのですが、
これでmoBibleの日本語訳聖書と合わせて、
訳の数の上ではPalm-OS上でJ-バイブルとほぼ同様の環境が
整うようになります。興味のある方はどうぞ。



VisorのCFストレージで使用できます。(2002.2.2)

ユーザの方からの情報です。VisorのCFストレージを使ってモバイブルの動作を確認して下さいました。次の報告では動かないとうことですが、V1.5で問題なく動作するようになったと報告してくれました。 ありがとうございました。
長文でしたので要約する手間を省いて、掲示板に投稿して下さった文書を抜粋して掲載いたします。

-----
v1.5 動作報告 2002.1.30

 なるほど、別にSONYローカルに作っているつもりではないけど
検証環境がCLIEしかないので他機動作を保証してなかったんですね。
で、メモリリーク塞ぎ版v1.5ですが、やりました。コケずに動きます。
環境は前回と同じ
VisorPlatinum + io-data VRCF-8A + sandisk48MBCF
です。


-----
        2002.1.21

 ごぶさたしております。v1.1より待望の章またぎが実装され、一段と
手放せなくなりまして感謝です(画面送りの無残滓モード切替もよろしく)。

 さて、長たらしい表題ですが、最近「Visorのメモリを8M増設してついでに
CFストレージもCFコミュニケーションカード(PinなんたらとかふにふにH"とか)
がつかえる」貪欲スプリングボード、io-dataの「visorを3倍楽しむアダプタ」
(たぶんアオリではなく商品名)ことSnapSlot for Visorを導入しましたので
人柱報告です。

 1.mobible v1.4は今までどおり、VisorのSB増設メモリモジュール上に
聖書2setおよび実行ファイルを全部移しても正常動作する
(ハギワラシスコムHSB-BU08Mおよびio-data VRCF-8Aで確認)。

 2.VisorPlatinum + io-data VRCF-8A + sandisk48MBCF +Mobible1.4環境で
聖書5setをCFの指定フォルダ上に置き(母艦のPCカードスロットを用い直接転送)、
VFS(io-data製)で参照させると、起動は問題無い。データもちゃんと5set分認識している。

 3.ただし、章送り・巻章節指定・栞jamp・翻訳切替えなど何らかの操作をすると、
かなりの高率(最悪1回〜最高6回まで保ったことあり)で
致命エラー(MemoryMgr.c,Line3658)リセット窓がでる。

という結果でした。聖書データの置き場所はMBIBLEでもMSFILESでも
全く同じ動作になります。ということですので、これは「勝ったも同然」
のあたりまでは来ているものと思われます。


m500シリーズのSDカードに聖書データを入れて使うには(2002.4.26更新)

m505ユーザの方からの情報です。ありがとうございました。

「モバイブル」はVer1.1から、クリエのメモリスティックに聖書データを置くことが可能になっています。
Palmの外部メモリは各社仕様が異なるため、「メモリスティックのみの対応」としておりましたが、m500シリーズのSDカードでも使用できます。

@moBible_data.exeで聖書データを作成する。ファイル名は変更しない。
APalm Desktopソフトウエアを起動し、インストールツール(F7)を用いて、これらの聖書データをインストールファイルとして指定する。インストール先はスペースさえあれば本体でもSDカードでもどちらでも良い。
BPCとPalmを接続し、HotSyncする。
CPalmにインストールされた聖書データファイルをfilezなどのファイル管理ユーティリティを用いてSDカード上のディレクトリ/Palm/Programs/Mobible/に移動する。このとき本体上に聖書データを残してはならない。

●ホットシンク後の本体上(あるいはSDカード上)のファイル名はPC上のものと同じになります。本体にPalm Desktopソフトウエアのホットシンクでインストールした聖書データは、Mobibleからは認識されますが、標準添付のユーティリティーでは認識されず、SDカードへコピーできません。そこでSDカードにホットシンクで直接インストールすると、/Palm/Launcher/に入ってしまい、Mobibleからは認識されません。ですからfilez(←フリーウエア)のようなファイル管理ユーティリティーを用いて/Palm/Programs/Mobible/を作成し、そこにファイルを移動させます。filezでは、このとき十分なワークスペースがSDカード上に無いと、システムがクラッシュしました(これが大騒ぎ。ハードリセットしか効かなくなって、バックアップリストアしなければなりませんでした)。2MB移動する場合は4MB必要でした(MoveがSDカード上でCopyしてからDeleteという手順を踏んでいると思われます)。


メモリの容量は空きエリアを100KB以上空けて下さい。(2002.2.2)

V1.5をお使い頂いた方からの情報です。ありがとうございました。

機種 WorkPad c3
PalmOSバージョン 3.5
モバイブルバージョン V1.5
現象 モバイブル終了時にホームに戻った時、”「致命的なエラー」Fatal Exception”が出る。
リセットせざるをえなくなる。
モバイブルから他に移るとき、アプリケーションボタンを押しても「ホーム」を押しても、電源を切っても、
入れたときにはすでにエラー状態になっています。
対処方法 残りメモリーが100KB割るととエラーが出るようです。
他のアプリケーションを削除して本体メモリの空き容量を増やして下さい。

英語OSで使えます

ユーザの方からの情報です。パーム英語OSでお使いの方です。 また、TRG-PROでCFカードに聖書データを置いています。
情報提供ありがとうございます。

-----
TRG-PRO(英語版OS3.52)+J-OSVを使用しております。
CF上の任意のディレクトリに聖書データ5つモバイブル本体を移動しAUTOCFの読み込み先にそのディレクトリを指定したらちゃんと起動し聖書データも5つ切り替え可能です。
他の問題はいまのところおきていません。
ちなみに私はAUTOCFというディレクトリのなかに他のアプリケーションと共存させています。



新型クリエ(CLIE PEG-N700C)ユーザはPowerHiResを使おう

CLIE PEG-N700Cは高解像度ディスプレイ(320x320)を持っています。
フリーソフトPowerHiResを使うことで既存ソフトも高解像度フォントで使えるようになります。

http://simple-palm.com

http://muchy.com/








モバイブルの起動はアプリケーションボタン(アドレス帳)に割り付けよう!

私のパームはアドレス帳ボタンを押すとモバイブルが起動します。
これはとっても便利。
何でアドレス帳かって?私はほとんど使わないボタンだからです。

変更方法は
@環境設定を開く
Aボタンの画面を選ぶ
Bアドレス帳の項目をmoBibleに変更する


スクロールボタンを上手に使おう

スクロールボタンはポップアップフィールドで活躍します。
聖書を開く際の書巻名選択や、章、節の選択の部分です。

@ダブルクリックすると章の移動が可能。前章と後章に素早く移動できます。
A聖書を開く際、書巻名をタップ。希望の書巻が表示されていない時はスクロールボタンをクリック!
B聖書を開く際、[章]をタップ。希望の章が表示されていない時はスクロールボタンをクリック。
C節番号についても同様。


検索結果表示画面で前の画面に戻すには

カウントモードで聖句検索後、聖句カウント結果画面が開きます。
そこから元の画面に戻したい時は、聖書:検索後:発見数:の何れかの行をタップ。

各書章毎のカウント数画面から前の画面に戻るのも同様です。









コンジットの設定ではmoBibleをオフしよう

HotSyncを行うとmoBibleの聖書データをパソコンに保存します。
でも、これは必要ないので、コンジットでオフしましょう。
この機能は私も知りませんでした。

設定手順
@HotSync画面を開く
Aメニューからコンジットの設定を選択する
BmoBibleのチェックを外す





説教の前に来歴をクリアしよう

説教の前に来歴をクリアして終わった後に来歴のコピーをメモ帳に貼り付けよう。
そうすれば後日メッセージを復習することが出来ます。


語数検索結果画面の左側にある数字は何?

これは私の都合で出しているもので、皆さんには直接関係ありません。
白状するとアルゴリズムを簡略化した結果の妥協策です。

番号の意味は

書巻毎のカウント画面では
0から数えた書巻の番号です。マタイだったら39になります。

章毎のカウント画面では
0から数えた章の番号です。マタイ1章だったら929になります。

ちょっとした自慢話にお使いください。