| 14.最後に…… |
ここまで読んでくださった方、本当にお疲れさまでした。
Photoshopはとにかく奥の深いソフトです。ちょっと選択範囲やフィルタの使い方を工夫するだけでも、いきなりスゴイ絵が出来たり(描く、とは言えないかもしれないけど)します。「応用編」でほんの「さわり」だけ触れていますが、、ここで説明していない使い方はまだまだたくさんありますので、いろんなCG講座や参考書などを読んでみてください。
単に絵を塗るだけなら、エアブラシと消しゴムツールだけでも十分です。でもそういうやり方がお好みなら、べつにPhotoshopじゃなくてもいいでしょう。
手描きっぽさを出したいなら、Photoshopではなく「Paintr」の水彩を選んだほうがいいかもしれません。実際のところ、色の重ね方だけ見てもPainterの方が個人のセンスや癖が出やすいし、なんとゆーかアーティスティックな感じがしますね。でも、単純に「Painterだから個性的で、Photoshopだから個性的じゃない」って思っちゃうのは巨大な勘違いだと思います(笑)。
本当に上手なひと、っていうか、個性のある絵を描くひとならば、どんな画材を使っても「このひとの絵だ!」って分かる絵を描くんじゃないでしょうか。もちろん、この画材(ソフト)、この塗り方だからこそ映える、っていうのは確かにあります。
って事は、大切なのはエアブラシか水彩かなんてソフトの特性の話ではなく、なにより原画そのものと、それに合ったスタイルを築いていく事なんじゃなかろーかと思うわけで。
表現手段としてはいろんな画材を使えたほうがいいに決まってるし、PhotoshopかPainterか、あるいはそれ以外のソフトか、っていう問題は、結局はそのひとの「代表的なもの」を見せる手段に過ぎないんじゃないかなー?
なんにせよ、今はいい時代です。専門の画材を揃えなくても、決してパソコンに詳しいわけじゃなくても、誰でも手軽にCGという形で絵を始められるんですから。
ほんと、いろんなひとが絵を描いてるんだから、いろんな絵があったほうがいいんです。
とゆーわけで、「これが私の絵だ!」って言えるスタイルができるまで、いろいろやって、めいっぱい悩んでください(^^)。だから、この講座が「ほんの少しだけ」お役に立てると嬉しいです。