| ◆ 実践編11 ◆ コラム4 「キミの瞳にカンパイ(笑)」 |
| 冷静に考えるとワケわかんないですよね、↑この言葉って(笑)。 心理学的に、人間は大きい瞳の方が魅力的と感じる事が多いようです。ぼけ〜っとしている姿よりも、何かに熱中している姿の方が魅力的なのは、たんに情熱を感じるから、みたいな精神論っぽい理由だけじゃなく、「集中している時や興味のあるものを見ているときは瞳孔が大きくなっている」から、という根拠があるそうです。 これが必ずしもアニメキャラにも当てはまるかどうかは「?」ですが、自分の絵がどうしても可愛く見えないという方は試してみる価値はあるでしょう。瞳だけじゃなく、黒目自体も大きめの方が「可愛い」という感覚には近いようです。昔から、「黒目がちな目」っていう言葉もある事ですし。 ところで、最近は瞳を黒で描かないのが流行みたいですね。雑誌投稿のイラストとか、プロのマンガ家さんの絵とか見るとそうでもない気がしますけど、なぜかCG描きさんにはやたらこの瞳の塗り方が多いです。まあぶっちゃけたハナシ、パソコンで人気のゲームというか絵描きさんの影響なんでしょうけど(^^;;;;)。 確かに透明感を出すにはいいんですけど、「深み」が出しづらいぶん、いわゆる「吸い込まれそうな目」にはなりづらい気がします。やりすぎるとガラスみたいな意思のない目になっちゃいますし。 版権ものとか、ひとさまのキャラを描くときにはなんとなくそれっぽくなるので重宝しますけど、逆にいえばそれだけ自分の個性を殺しちゃてるっていうコトですし……。 いけないってコトはないけど、使い分けとバランスが大切ですね。 |