Ex.「ver.2.50 簡易マニュアル」
◆ ver.2.50の変更点 ◆ |
01.導入方法
02.ゲームシステム選択
03.「内政」コマンド
04.「士官」コマンド
05.「記録」コマンド
06.「システム」コマンド
01.導入方法
ダウンロードしたアーカイブを解凍し、「Almagest
-Overture- "Second edition"」の完全アーカイブから必要なファイルをコピーします。[ ] はフォルダ、<> はファイルを表します。水色で記載されたファイルとフォルダを、それぞれ下記のフォルダの位置にコピーしてください。
[ almagest-ovr-se250 ]
+< config.alm >
+< 寄付特典キーファイル >
+[ common ]
+[ music ]
+[ se ]
+[ overture ]
config.almは、イベントリストが初期状態でも良ければコピーする必要はありません。また、寄付特典キーファイルは、以前のバージョンに引き続き使用可能です。
なお、ダウンロードしたアーカイブそのままでもおそらく動作はしますが、ファイルが入っていないため音楽、効果音は鳴りません。
02.ゲームシステム選択
ver.2.50以降、難易度やFCS.Capの選択は自国選択後に現れる「ゲームシステム選択ウィンドウ」で行います。それぞれのボタンをクリックすると、ウィンドウ下部にシステムの内容が表示されます。
◆難易度「LUNA」について
ver.2.50から導入された難易度です。本来はver.3.00での導入を予定していたものであり、未調整の部分があります。
難易度HARDとは以下の違いが存在します。
・自国のドック格納数が大幅に減少。
・自国の収入が低下、他国のそれが上昇。
・自国の兵器開発進展率が低下、他国のそれが上昇。
・自国に対する他国の態度が敵対的になる。
・他国が全体的に慎重な行動を取る。
・「人材捜索」「仕官要請」「他国艦隊」の実行に多額の資金が必要。
・他国の惑星情報が「不明」となり、閲覧できない。
・他国の侵攻中の艦隊アイコンが見えない。
03.「内政」コマンド
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◆「兵器開発」コマンド
「艦隊制御システム」の開発は「技術開発」コマンドに移行しました。
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◆「技術開発」コマンド
ver.2.50より、「艦隊制御システム」の開発は技術開発に統合されました。
他の技術については未実装です。
・「技術開発」では、担当士官は選択しない。
・1ターンに3回まで投資し、開発を進める事ができる。
・2回目の投資は基本金額の3倍、3回目の投資は8倍が必要。
・自動開発の実行はターン終了時。
・自動開発は、3回まで設定可能。
・自動開発の「優先」設定は、現時点では無意味。
・「艦隊制御システム」は、FCS.Cap現在値に応じて基本金額が上昇する。
・「技術開発」と「兵器開発」では、「兵器開発」の自動開発が優先される。
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◆「艦艇設計」コマンド
未実装です。
04.「士官」コマンド
※士官の詳細パラメータで、能力値が水色で表示される場合がありますが、これはver.3.00の士官成長の仕様によるものです。
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◆「士官移動」コマンド
ver.2.50より、複数士官の同時選択が可能です。
左クリックするごとに、選択中/未選択が入れ替わり、選択中の士官はリストでアンダーラインが付きます。
移動先惑星の選択後、それぞれの士官について移動可否の判定が行われ、秘書官アシストLv3であれば結果が報告されます。
05.「記録」コマンド
ver.2.50より、通常記録20個+自動記録1個までセーブ可能です。
「記録」コマンドをクリックすると専用のセーブ/ロードウィンドウが現れますので、記録したい領域を選択後、セーブまたはロードボタンをクリックしてください。
なお、記録内容の末尾にある「◇◇」は、ver.3.00で意味を持つようになります。
06.「システム」コマンド
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◆「戦闘設定」コマンド
戦闘エフェクトの画質、戦闘速度、他国戦闘の観戦の有無を設定します。
「他国戦闘」コマンドはこのコマンドに統合されました。
なお戦闘エフェクトの画質については、ver.2.50の時点では、おそらくさほど体感速度に差はないと思われます。
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◆「画面調整」コマンド
メインウィンドウのサイズを設定します。
640×480、800×600、1000×750、の3サイズが選択できます。
タイトル画面や戦闘画面など、640×480のレイアウトで構成されている画面については、メインウィンドウの中央に640×480のサイズで表示されます。
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