アレックスモールトン 
APB−8

'03.10.25〜26開催されたモールトン世界ミーティングに合わせ
APB−8を改造。何て言ったって20万円の自転車にしてはパーツがお粗末・・・・・

っていうんでまずはホイールをロルフのホイール(DAHONのアニバーサリーモデルに使用)へ変更し
駆動系はシマノのロード用コンポ105、ブレーキはしっとりとした軽い引きでディオーレLX、
嫁さんが乗るんでサドルはスペシャライズドのボディジオメトリー等々。
ロルフのホイールはシールドベアリング使用なので回る回る!!!


今のところロルフ+APBは見かけないので注目度高し!!!


リアディレーラーはシマノ「ソラ」から「105」へ変更。
ギヤのチェンジが随分スムーズになってる
クランクとチェーンホイールは色を変えて
黒とシルバーで精悍に。
ロルフのホイール、フロント用はフォークの幅
70mm用のため通常100mmでは入らない。
ってゆうんで、長いクイックとスペーサー、ナットと
ワッシャーでフォーク幅に合わせる苦肉の策


ブレーキはレーシングサービス井上の親父お
勧めディオーレLX。確かに引きが軽くて
ブレーキの調整もし易い。これは正解!!
ブレーキレバーはディオーレLXに合わせ、
やはりディオーレのLXをチョイス。
これじゃないと軽い引きを実現できないそう・・・
フロントにディレーラーを追加したので、それよう
のワイヤージョイントを追加。
で、そのジョイントって言うのが削り出しのようで
3000円・・・
フロントディレーラーも「105」をチョイス。
コーフーの永井さんはディレーラーの位置が
前過ぎるそうで、スペーサーを入れて後ろへ下げている。そんなに変速性違うかな??
確かにフロント変速しずらいな・・・・・
リアのロルフはエンド幅最初からモールトンに
合っているのでそのまま取り付く。
(っていうかエンドは標準サイズ)
今まではパシュレーのハブにカセットなので
変速性がいまいちだったけどシマノのサードグレード
「105」でもなかなかの変速性を見せます。
’03冬
ハンドルをスコットのブルホーンバー(デッドストック)に交換してみました。ちょっと幅広でごつくなった感じかな??
最初に付いていたサドル側にベンドしたハンドルではかなりアップライトなポジションなのでスピードが出ないけど、これならちょっとはスピードが上がるかも?

で、ちょっと不評なのがハンドルのエンドに付けたCAT EYEのバーエンドグリップ。これ又ごつさを強調!!!
’04春
この嫁さん号はトップチューブ?(モールトンでもこんな風に言うのかな?)の長さが長いので
身長がそれほど無い嫁さんにはちょっときつい姿勢を強いられる。

で今回は今まで付いていたステムをアヘッドタイプのアダプターを噛ませ突き出し量50mmへ変更しました。
で、試乗をしてみるとかなりハンドルが手前に寄ってきていい感じ。

でも私が乗ると手前過ぎてちょと窮屈・・・・・
まあ、ブルホーンの先端を持てばポジションがいい感じになるんでおおむねOK。

見た目も黒のステムでヘッド周りがしまって見えます。
'05春
ちょっと気になるところを修正。

実はロルフのホイール、リアのエンド幅は130mmで
標準サイズなのだけど、フロントは標準の100mmに対し
74mmの為、ナットとワッシャーで隙間を埋めていた。
けど前々から気になっていたのでスペーサーを
アルミで作成。

出来上がりは写真の通りでまあまあかな??

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