2006年6月11日 和名倉山市ノ沢

メンバー:深澤、重泉、石川、坂上、熊谷、竹腰、新井清

多くはこのくらいの滝 雨でやや水量が多かったかも なんと白い足袋で来た変な人も

6月10日夜

 熊谷を出発。しかしっ三峰に近づくにつれ本降りの雨となった。

 途中ちょうど良い東屋があったので、ここで泊まりとして宴会とする。

6月11日

 前夜から雨が続いている、私はもう今日は中止かと思っていたが、強硬派Sさん

 あたりから、「せめて取り付きくらいまで行ってみましょう」との言。とりあえず登山口まで

 言ってみる。登山口はちょっと分かりにくく通り過ぎてしまった。もどって超小型モノレール

 のような荷揚げ装置のあるところが大洞ダムへの下降点だった。ここで駐車する。

 あれれ、出合までの偵察の筈が、登る用意しているぞ。雨はほぼ止んでいた。

 会長の「いきましょう!」との命により、あれれ!と思いながらも出発。(7:00)

 モノレールに沿って下って、大洞ダム。そこから先登山道が伸びているが、道を登りすぎ

 てしまい。引き返し、沢沿いの踏み跡をたどって最初の堰堤を越え、入渓。

 一度沢はあきらめたため出発時間が遅くなったので、和名倉山頂までは無理そう。

 沢自体は難しい所は無く、小さい滝をどんどん越えていく。雨のせいか、余りきれいな

 ナメ滝は無かったようだ。芝沢手前まで来たようだが、雨も続いているし、撤退を決定。

 11:00沢を下降する。

 和名倉山の下山道にも使われている為か、ところどころ道がある。途中変な高巻き

 をしてしまったが、それ以外は困難もなく無事下山。13:35に大洞ダムに帰着。