高妻山:2006年10月22日

メンバー:熊谷、重泉、船戸、二階堂、深澤

帯岩のクサリ場 高妻山を望む 戸隠方面 もう少しで山頂
山頂は人で一杯 山頂に到着 北アルプス方面の展望 紅葉のキャンプ場に戻る


9月21日


熊谷、重泉、船戸、二階堂は熊谷に13:30集合して、宴会の買出しをしてから大急ぎで戸隠キャンプ場に向かう。
キャンプ場には17:00頃到着したが、戸隠西岳メンバーが来ない。 心配になって鏡池に行くと、彼らの車が駐車場に残っていた。 鏡池で待つこと30分、前方からヘッドランプの光が見えてきた。 よかった。大丈夫だった。
その後、キャンプ場に移動しテントの中で夕食兼宴会となった。西岳隊のメンバーはかなり疲れたようだったが、宴会では元気一杯であった。(ちなみに私は9:30頃先に寝てしまった。記憶は無かったがちゃんとシュラフに入っていた。えらい?)

9月22日

深澤さんも高妻隊に加わる。 キャンプ場を6:20出発。幸い今日は快晴だ。なだらかなキャンプ場を行くとだんだん傾斜が出てきて沢沿いを登るようになる。 やがて帯岩という滝の場所でクサリ場となる。 そこを慎重に越えて30分弱登ると、避難小屋のある一不動のコルに到着した。 高妻山が良く見える。 
8:15一不動発、稜線を行く、途中、下方にはきれいな紅葉が見え、遠方には白い北アルプスも見える。
9:05五地蔵岳着。8000m級に登ったという人が来ていた。9:15五地蔵岳発 稜線を行く。深澤さんが私の前夜の飲みすぎを心配してくれたが、大丈夫。調子は上々でした。 10:15いよいよ高妻山の登りを残すだけになる。これからは急登だったが、どんどん登りがはかどる。
急な登りを終えると傾斜のゆるい稜線に出て山頂が見えた。と思ったが、そこに着くと本当の山頂は先にあった。山頂にはたくさんの人が居そうだ。11:10山頂着。風もなく穏やかな山頂である。
ゆっくり休む。北アルプスは剣岳や立山も見える。最高の展望であった。11:45山頂を去る。下るにつれ紅葉がきれいになり 15:30戸隠キャンプ場に戻った。 帰りには戸隠ソバも食べた。おいしかった。(熊谷記)