●富士山(富士登山競走トレーニング その1)

●山行日、天候 2005年6月4日(土)曇り時々晴れ

●コース  富士吉田市役所より8合目太子館まで

●参加者  坂上単独

●装備等  ランニングシューズ(片足315g)、馬返しまでTシャツ、馬返しより

       長袖シャツ、ランニング用トレーニングパンツ、雨具、ツエルト、手袋等

       水1?、ウィダーインゼリー、魚肉ソーセージ1本、

       ザック総重量約4.5kg

●タイム   6:55 富士吉田市役所〜中ノ茶屋(43:59)

                       〜馬返し(27:42)1:11:41 約6分休憩

                       〜5号目佐藤小屋(1:11:55)

                        ここまで2:29:35

                        制限時間2時間半ギリギリセーフ!!

                       〜8合目太志館(1:32:54)

                       ここまで4:02:31 タイムアウト!!

          下山 

            〜五合目佐藤小屋(1:13:22)

            〜馬返し下山(1:01:33)合計行動時間6:17:27

 5合目コースにしておけば良いのに、無謀にも7月22日富士登山競走(山頂コース)を出走することに決めてしまった。

このため、本チャンまで何度か、試走しておかねばならない羽目となった。標高差3000メートルを4時間半で目指さねばならない。しかも、五合目2時間半、八合目4時間以内で通過しなければならない厳しい関門もある。厳しいという噂だけでは分からない。言葉よりも行動、まずは現地に行ってみることにした。

 自宅3半出発。八王子から大月まで高速を使用。6時には馬返しに到着。3台しか車は駐車していない。マウンテンバイクで富士吉田市役所へ。ずっと下りなのに30分もかかった。富士吉田市役所に自転車を置かせてもらい、スタート。車を市役所に置き、これから試走しようとしている人もいた。スタートして500メートル位は平坦だが、その先約4%の登りが2km位、その後は200〜300メートルほど平坦なところがあるが、他はずっと上り坂である。「中の茶屋までもう少し」という標識が見えてから中の茶屋になかなか着かない。「もう少しじゃないじゃないか!」。市役所から中の茶屋まは約7キロ。ここから先約4kmはもっと急な上り坂となる。馬返し手前の約1キロメートルは11〜12%の急坂で走るのもやっと。馬返しでウエストポーチをはずし、ザックを背負い、Tシャツから長袖シャツに着替える。ここまで標高差にして770メートルを登ってきた。休んでいる間に3〜4名のランナーが馬返しを通過して行った。さて、ここまではロード=道路、この先は山道。馬返しが0合目か?

 1合目、2合目、・・・と五合目御座石小屋があって「おっ、以外と速いじゃないか!」と思っていたら、関門の五号目の佐藤小屋はそこから20分もかかった。がっくり。森林限界を超えたあたりが六号目、先ほどのランナー達はここまでらしい。

ブルドーザー道を間違えて登り始め、ズルズルと足を取られなかなか登れない。どうやら下山道らしい。ちょっと下って正規の上り登山道へ。スバルライン五合目から合流する箇所だ。岩場が出てくる箇所が7合目であろうか。足が思うように動かなくなってくる。が、雪もまだないので、もう少し登ってみることにする。8合目の太志館の看板が見えた。そろそろ足が限界。時計を見ると4時間ちょっと。「これなら一寸頑張れば、4時間半で頂上までは行ける。富士登山競走完走なんてちょろいもんだぜ。」と確信し、今日はここまでとする。

 下山で喉が渇き、水が足りなくなった。5合目の里見小屋で500mlペットボトルが300円で売っていた。小銭がなかったので札を出すと、あるだけの小銭170円で売ってくれた。そこから馬返しまでは小走りに下った。本番まで色々と考えさせられた。馬返しまで上り一本調子のロード部分、・持参する水、食料、ザックにするかウエストポーチにするか、エネルギー補給のタイミングなどなど。

次回は馬返しから山頂にアタックしたい。

 下山しながら、「7合目から8合目の標高差600メートルを30分で登ったのか???普通無理だよな。」と変に思っていたが、やはり、とんでもない勘違いをしていた。後になって分かったことだが、第2関門(制限時間4時間)は本八合目(標高3360メートル)のようだ。ニセ八合目から本八合目までの標高差は300メートルもあるようだ。富士登山競走なんて、「ちょろいぞぉ」と思ったのもつかの間。甘くはないようだ。