目的地 |
裏妙義 丁須の頭、赤岩 |
登山期間 |
前夜発05年11月6日(日) |
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メンバー- |
L園、重泉、石川、深澤 |
曇後雨 |
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下山届 地図 丁須の頭 前夜、先発の園、深澤は国民宿舎の四阿で早くから宴会を開始。やがて重泉、石川と強力メンバーが揃い、いつもの宴会命園の失言をネタに大いに盛り上がった。6(日)宴の後の片づけを済ませて出発間際、別行動「裏妙義ハイク」のS&M嬢到着。探検隊は一足先に出発。国民宿舎の脇から沢伝いの道を登る。やがて裏妙義の尾根にでると鎖道。越えて丁須の頭。手慣れた重泉の登るのを見て園、深澤、石川の順に鎖に吊るさりゴボウでやっと頭のてっぺんに立つ否座る。下りの方がさらに怖くてザイルで懸垂して下りたい所だった。それにしても不思議な形の岩がある物だと感心。次の目的地赤岩にいく。赤岩の標識がある所でハーネスを着けて右の小径を辿る。やがてガリガリの壁をつめて右に回り込み鞍部にでた。地形が錯綜していてどこが赤岩なのか分からない。まっすぐ岩場を登れば高みに行けそう。適当に木で支点を取れば特に問題がなさそうである。ザイルを着けて登り始める。2ピッチ目は左にトラバースして尾根にでられそうであるが、このトラーバースは濡れていて汚いのであまり行きたくない。右の乾いた岩場を選んだ。最初の5mぐらいを耐えて藪の中あとはザイルをいっぱいに伸ばした。さらに藪をかきわけて尾根にでた。藪の狭い尾根を左に辿るとどん詰まりここが赤岩の頂上らしい。曇天のガスに視界はない。記念写真を撮りすぐ戻る。2回懸垂して目印にと残置した石川愛用のザックを捜したがない。辿った小径が見つからず。違う沢に下りたことに気づくのにけっこう時間がかかった。登り返し妖しげな黒い物を目印に懸垂したら石川ザックであった。帰り道を間違えて何とも情けないことだがこの不安も藪山の醍醐味らしい。裏妙義登山道に戻ると雨が降り始めた。今回の3つ目の目的地秘峰烏帽子岳探検は次回に楽しみにし、三方境を経て雨に濡れて国民宿舎着。既にS&M嬢は帰宅の途に着いていた。深澤記
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