2006年3月17-18日 四阿山          天候:快晴のち曇り

メンバー:深沢、倉嶋、不破野、竹腰、熊谷

3月17日

 21:00熊谷集合−24:00あずまや高原ホテル前(仮泊)

3月18日

 あずまや高原ホテル前7:35発−11:35四阿山12:00−13:30あずまや高原ホテル前

広い斜面を登る 北アルプスの大展望 四阿山の山頂
四阿山のピークを振り返る 広い緩斜面を滑る深沢さん どこでも滑れそう

3月17日

21:00熊谷集合。今回は久しぶりに倉嶋さんが参加。久しぶりの女性の参加である。
上信越道をひた走り、菅平ICで降りる。その後、林道での道を間違えて、
目的地についたのは24:00近くになってしまった。テントを張って軽く宴会、の筈が、
大いに盛り上がり、寝たのは2時近くになってしまった。

3月18日

朝6:00起床、朝食を急いで取るがなんだかんだで出発は7:35になった。
ホテル前の樹林の中の緩やかな道を30分行くと開けた雪原に出た。ここはスキーだと
快適だろうなーと思いながら緩やかに登っていく、振り返ると背後には白銀の北アルプスの
主要な峰々が勢ぞろいしている。北は白馬から鹿島槍、南は槍ヶ岳、穂高連峰、また
立山や剱岳までもが見えた。
一面の広い緩斜面がずっと続くので山スキーには好都合。その次に樹林の中に入ると、
雪が深くなり、つぼ足の3人はやや苦戦。しかし案ずるほどには深雪にならず、その後も
登りは大丈夫だった。
根子岳からの道との合流点に着いた頃からやや風が強くなってきた。
そして最後に高く突き出ている四阿山のピークの急登にかかるが、南風が強烈に吹いていた。
氷のかけらか?顔に当たって痛い。なんとか、登り切って四阿山山頂着11:35
山頂は強風で寒い。記念写真を撮って展望を楽しんだ後、下山する。12:00
つぼ足組は往路を戻る。山スキー組はやや左方にルートを取って下る。その後今度は右のトレース
をたどったが藪の中に入って滑りにくくなってしまった。
途中で大休止。つぼ足組も程なく追いつく。ここに戻ればあとはのんびり下っても大丈夫。
スキー組みは最後に広い緩斜面を楽しみ、ホテルに下った。

(熊谷記)