目  的:天保山 史跡観光
登山期間:2005年2月12日
参加者:T310
天候 快晴



      通天閣       ビリケン


      大観覧車       偽天保山     明治天皇行幸碑


      三角点        渡船場方向

概略行程:
2/10 19:12東京駅発>22:00頃BC着
2/11 終日労働後、夕食兼観光(通天閣・ビリケン・串揚げ・生ビール)
2/12 6:43 BC発>6:49 地下鉄心斎橋駅発>7:06地下鉄大阪港駅着>7:19天保山公園着
 >7:21偽天保山頂>7:27天保山着>8:00頃 地下鉄大阪港駅着 その後終日労働に励む
2/13 終日労働後帰宅
主な装備:
 ダウンジャケット(立ってると寒い!)、デジカメ(これが無くっちゃ話になりません)
感想など:
 休日に大阪出張となり、山には行けなくなった。
 せめて大阪に行かないと手に入らないものでも買ってくるかと思って調べていたら、  あったあった、買い物じゃないけど、日本最低山が。
 しかも、出張先の近くじゃないか。
 しかしなかなか時間的に仕事との折り合いが付かない。
 夜に行っても周囲状況の判る写真はとれないので、早朝、仕事前に行くことにした。
 朝はやーく起きて、朝食も摂らずにホテルを出ると既に夜が明け始めており、東のほうはきれいな朝焼けだ。
 地下鉄に乗ると、さすがに休日の早朝とあって、ガラガラだがいかにもハイキングに行きそうな格好の人も居た。
このあたりだと六甲へでも行くのだろうか。
 少し走ると地上に出て高架軌道上を走る。朝焼けに染まる大阪の町がきれいだ。



 地下鉄大阪駅から天保山公園まではあっけないくらい近い。
前半は駅のすぐ側から見え始める大観覧車がいい目印になる。
 ほとんど誰も歩いていない道を歩いて公園入り口に辿りつくと高さ10mくらいの築山のようなのが目に入る。
標高4〜5mにしては随分高い。ここはゼロメートル地帯なのかなぁなどと勝手に納得して登ってみると、三角点など何処にも無い。
 確か運河のほうに突き出した先っちょの辺りだったはずと思って周りをみると、何やらやけに立派な記念碑のようなのが見えるが、三角点らしいのは全然見当たらない。
 しかし、運河?大阪港?の対岸はるかに大阪市街が見え、景色は良い。



 しばらくうろうろしているが見つからず、仕事に遅れてしまうとまずいので、近くにいた人に聞くと、「そこっ。」と指差されたところにはたしかに三角点が。
 「これのどこが山じゃぁ。」

コース情報:最寄駅は地下鉄大阪港駅だが、通は大阪市営の渡し舟で対岸から来るらしい。
交通費:とても高額。仕事のついでじゃなけりゃとても行く気になりません。