2005年2月27日 赤城外輪山

7:55 黒檜登山口> 8:36五輪峠>8:56/9:05陣笠岳
>9:32/35薬師岳>10:00/10休憩地点>11:34/45橋
>14:09/20肩>14:44/55鍬柄岳>15:25新坂平

主な装備

ワカン、ストック、7mm×7m二本、ハーネス、カラビナ、

その他日帰り冬山装備

運動不足解消と一人で初めてのルートを歩くことを目的にして久し振りに赤城山に向かった。北面道路の入り口は除雪された雪で壁ができている。早速ワカンを着けて歩き出す。

黒桧岳登山口から北面道路を辿って五輪峠、そこから稜線に登って出張山までは雪も固く樹木の切れ間も有りまぁまぁ歩きやすい。

ところーが!出張岳からの下りの入り口が、雪の重みでたわんだ木の枝でふさがれていた。なんかイヤーな予感がするが脇の急斜面を廻りこんで先に進む。そのまま下り過ぎないように注意して斜面をトラバースしていくと夏道の標識に辿りついた。そのまま夏道を辿って鈴ヶ岳の登山口脇にある橋とその先しばらくは時々腰までズボッともぐってしまうことが有ったが、まぁさほどの事も無く行けた。またまたところーが!肩を目前にして藪こぎ状態+ズボズボの雪!一体どうなってしまうのか不安なまましばしもがくうちに肩に出ると踏み跡が有る。ここまで踏み跡は皆無だったのとはえらい違いだ。さすがに新坂峠から鈴ヶ岳に登る人は多いらしい。その後は快調に景色を楽しみながら新坂峠に下山。時間切れで鈴ヶ岳も止めて、ここまででお終いにする。大沼は氷の上を渡って車まで帰りついた。

一周をたくらんだが1/3しかできなかったのは残念だが、案外雪の状態が良く、五輪峠で敗退という目にも会わず、ロープのお世話にならずにすんだのは幸いだった。