目的地 幽ノ沢v字状岩壁左ルート 登山期間 9月16日
メンバー- 深澤(熊谷山旅会)、丸山(高嶺会)、永水(日和田アルパインクラブ) 天候 晴
行程
16日 6:20一の倉駐車場発
8:30登攀開始
11:30終了点堅炭尾根着
13:45一の倉駐車場着
アプローチ | 核心を登る丸山 |
<概要と反省>
7月に一緒に行ったペルーアンデス、一人残って名峰アルパマヨ、キタラフ、チョピカルキの頂きに立った丸山から電話があり、何処か山に行こうの誘い。3日前に北岳から帰ったばかりで疲れが取れていないので戸惑ったが、永水を加え年寄り3人v字状岩壁状左ルートに行くことになった。前夜テントの中で丸山のペルーアンデスの話で盛り上がった。
6:20一の倉駐車場発。途中のアプローチが悪く滑っていて足を滑らし水流のある沢に落ちウオータースライダー状態になった。取り付き点の下部の安定した所で登攀の準備をして8:30登攀開始。1ピッチ目トラバース。ビレー点に大きめな蛇がくつろいでいたが構わずビレーを始めたら穴に潜ってしまった。4ピッチ目ピナクルの右側を登り、5ピッチ目核心部。水が落ちていていやらしい。このピッチから丸山がリードするというので任せる。A1のはずだが、フリーで越える。滑ってはいるがピンが豊富にあって問題ない。その先は傾斜が緩くなりハーネスをはずし、スラブ、草付きを登り堅炭尾根に出た11:30着。13:45一の倉駐車場着。手応えがあったのは核心部のみちょっと物足りないルートだ。 記録:深澤巧