●2004年3月27日(土)快晴
●参加メンバー 常吉、宮脇、内田、339°
●目的地    四阿山
●行 程
  8:15頃 四阿山高原ホテル出発
 12:00頃 山頂
 12:45  滑降開始
 15:00  四阿山高原ホテル着
●温泉 湯楽里館 500円

四阿山山頂の祠 山頂にて 急斜面を滑る


 道の駅花園に5時半集合、四阿山高原ホテルには7時40分頃到着。2台の車
が止まっていた。単独スキーヤーの後を追うように、 常吉、宮脇さんは山ス
キー、内田さん壺足、339°ボードでの四阿山ツアー開始。常吉さんの新品の
カービングスキー・ブーツの軽いこと。常吉さんと339°が冬山に行くとき、
不思議ともいつも快晴。この良い意味でのジンクスは、不思議と未だに続いている。
 今年の四阿山、雪は少なめのようだ。有刺鉄線の柵を跨いで牧場に入ってみる
と、土がは大分はだけている。先に進み、樹林帯に入ると雪が深く積もっている
ようだが、しまった雪なので、ワカンなどのラッセル道具は要らない。天気がよ
く北アルプスの眺めが最高。妙高方面の山々、八ヶ岳、南・中央アルプスまでも
見える。もちろん浅間山は間近に見える。標高2000メートルを超えたあたり
からは苦しくなっきて、常吉さんに遅れること10分で全員山頂に到着。山頂に
は先着山スキーヤー2名がいた。風もおさまり、ビールで乾杯して、ゆっくりと
昼食。すばらしい眺望を楽しんだ後、急な斜面からの滑りだしだ。ウオーミング
アップなしで滑り出すにはちっとつらい斜面だ。3人が楽しそうにすべっている
を見て、内田さんは少々不満そう。それでも、雪山初登頂の内田さんもすばらし
い景色の雪山ハイキングには満足の様子。
 先週の西吾妻山に較べれば、かなり滑りやすかった。もう少し早い時期の方が
良いかもしれない。以外と人は少なかった。


339°