2004年18〜19日 奥秩父 笛吹川ヌク沢か甲武信岳

メンバー:

ヌク沢: 深沢、坂上、石川、村野、森田、島野、熊谷
甲武信岳:船崎、蒔田

18日
夜20:00集合、道の駅みとみには23:00到着
早速テントを張って宴会。1時頃寝る。

19日
朝5:30起床、直ぐ朝食を取り、6:00行動開始。

ヌク沢: 6:25入渓。 13:20終了点(登山道) 14:10徳ちゃん新道下山
     1615〜16:50駐車場戻り

甲武信岳:6:20登山口 11:00?ー12:00?甲武信岳 16:00駐車場戻り

ヌク沢の記録

堰堤の高巻きで難儀中 ナメ滝を行く いよいよ滝登り 大滝下部かな
遠方に大滝中央部 大滝中央部の登攀 大滝上部を登る つめに近づく
ヌク沢入渓点は、すごく分かりやすいところだった。ここからしばらく行くと登山道が右から合流し
行く手には堰堤がふさがる。ここは右から行けばよかったのだが、左から行ったので、やや難儀する。
ナメ滝や、直登できる滝をいくつか越え、二俣を左に入りしばらくすると、大滝が現れた。
傾斜はないが、規模は大きい。この滝を越えて、「さすが大滝は大きかったなあ」と思っていたら、
それはまだ、最下段でした。直ぐに中央部が大きく現れました。ここは、幅も広く露出度、開放感
最高です。全部フリーで登れます。途中森田さんが念のためロープを出してくれたのに、
だれも使いませんでした。そしてみなめいめい快適に登り、滝の上に集合すると。
「あれ?1人足りない」という事になり大騒ぎ。T310氏が居ない。私なんぞは滝つぼの中を一生懸命
見回す。すると滝の脇の森の中から「おーい」という、ややとぼけた声が。
どうやら巻き道のような変なルートに入ってしまったらしい。森田さんが救出に出動。
島野さんは凍えそうになって救出劇を待っていた。まあ直ぐにロープを渡せたので、すぐ解決。
本人曰く「行き詰まりそうになった」との事だが、傍からは行き詰っていたようにしか見えなかったのだが。
まあそんなわけで大滝の事件は一件落着。
大滝を越えたあとも、小滝が現れるも滝を巻かずにどんどん行ける。やがて沢の周りにザレ場が見える
ようになってから適当なところで、右のヤブコギに入る。20分くらいで、登山道に出た。

帰りは30分位で木賊山の分岐に合流。そこから2時間で西沢渓谷の周遊道に着いた。