上信越/湯の丸山 地蔵峠〜つつじ平〜湯の丸山南峰
平成15年5月17日
CL.山田耕一
山田瑞穂・守門 ほか11名
記/山田耕一
 みんなで登ると楽しいよねぇというノリで声を掛けていたら、ナント!4家族+α、総勢14名の大パーティとなった。
 まずは林道をのんびりと歩き始める。林道は大人にとっては歩きやすい道だが、子供にとってはただのつまらない道らしい。登山道の入り口で写真を撮ったら「もう終わり?」
登山道の入り口で全員集合!
 しかし、登山道に入れば、なんとかと煙は高い方へ行くものである。尾根上のリフト乗り場にはすぐに着いた。
 リフト降り場では、ヘビ騒動が勃発。子供たちに囲まれヘビにはたいそう迷惑だったことだろう。
リフト降り場ではヘビ騒動が勃発!
 リフト降り場からは気分の良い尾根歩きだ。
正面に見えるのが湯の丸山
 10時50分、分岐の鐘のところに到着。すぐ脇はつつじ平で、その名のとおり一面の大群落である。花の時期には見事だろうし、賑わうのだろう。子供たちは鐘をならしまくって大騒ぎ。
  ここからは一直線の急登となる。山頂まで本当に長かった。つらかった。11時50分に南峰山頂に到着。思いのほか風が冷たい。ガスが出てきて寒い。少し周りを眺めたあとでお昼作りに精を出す。といってもお湯を温めてカップラーメンを食べただけです。それでも子供たちは大喜び。みんなよく食べた。
ホッと一息、爽やかな風と鐘の音が心地よい
 食事のあとは大岩の上を登ったり降りたりして遊ぶ。子供はいつでもどこでも遊びを作り出す。大したものである。
後ろでピースサインしているのは誰?
 14時に鐘のある分岐に到着。鐘によじ登ったりして遊ぶ。寺岡軍団は威勢が良い。
登る、登る、よじ登る、寺岡軍団
 ここからは傾斜も穏やかになりのんびり気分で歩き続ける。
ショウジョウバカマとタカネザクラ
 山室先生に植物のことや虫のことなどを教えてもらいながら行く。山室がいるとひと味違う山歩きになる。
 14時50分、地蔵峠に無事到着した。
これは何?
 帰りがけに近くにある「アトリエ・ド・フロマージュ」で奥様方はショッピング。
 このあとはおきまりの温泉、食事ツアー。
北鴻巣に帰り着いたのは午後9時近くになった。
何はなくとも温泉だ!
【コースタイム】
5/17
地蔵峠10:00〜キャンプ場10:05〜分岐10:50〜湯の丸山南峰11:50(1時間20分休憩)〜分岐14:00〜地蔵峠14:50