目的地:富士山雪上訓練

登山期間:2003年12月 6日

参加者氏名:宮脇、高田、熊谷、坂上、石川(記)

天候: 下部:小雨、上部:小雪

概略行程:(着/発)

12/5 移動 勤労会館・馬返

12/6 出発(6:30)・二合目(7:07/7:15)・1965m辺り(7:59/8:10)

・2105m辺り(8:36/8:50)・ 佐藤小屋(9:00頃)・2395m辺り(9:40/53)

・2600m辺り(10:30/10:45)・ 七合目(11:00/13:20 訓練)

・佐藤小屋(14:20/14:40)・二合目(15:40/15:50)・馬返(16:17)

コース状況

 下部は無雪、5合目辺りから雪が目立ち始め、七合目にようやく訓練に適した雪面が

現れた。帰るころにはいつのまにか雪が積もっており、復路の始めは雪上歩行の練習に

もなった。

訓練:概要は以下のとおり。

雪上歩行(キックステップ、ピッケルの使用方法)

滑落停止(ピッケル使用)

雪に埋めたアンカーとしてのピッケル利用法

腰がらみビレイ(上記アンカーでセルフビレイし、座っての先行者滑落ビレイ)

簡易ハーネス(7mm × 7m ザイルでの作り方 とても簡単で有効)

岩雪ミックスのアイゼン歩行(アイゼンに慣れる 復路の一部 一部メンバー)

感想など

時間不足で練習量が不充分。

雨のため、靴等がぬれてしまい、寒さがこたえた。

アプローチ:中央高速周りは、高速料金が高い。しかし充分に効果はある。

      人数がそろえばお勧め。