目的地:妙義山
登山期間:2003年10月26日
参加者氏名:石川敏朗
天候:曇後晴

概略行程:(着/発)
 10/25 移動 自宅(21:00)
10/26 妙義神社駐車場(22:30)・10/25 出発(6:30)・大の字(7:20/7:25)
・奥の院(7:48/7:50)・見晴(8:20)・大ノゾキ(8:30/8:40)・天狗岳(9:00)
・相馬岳(9:30/9:40)・稜線の北から南への切通し(10:10)・小ピーク(10:30/10:40)
・鷹戻し(10:20/10:30)・中岳(12:20/12:35)・主稜線のコル(12:45)
・石門広場(13:00/13:10)・妙義神社駐車場(14:27)

感想
 体力不足・度胸不足を感じたため、紅葉狩も兼ねて一人で妙義山へ出かけた。
 荷物は極力軽くしたおかげか、膝も快調で最後まで何事も無かった。
 ノートを見てみると、昨年の10/27にもここに来ている。なんとコースタイムまでほとん
ど同じだ。なんとか去年並に戻ったか。今度は春のレベルまで引き上げなくては。
改めてルート図を描こうとすると困ってしまう。稜線・ピーク以外は、かなりの部分を鎖
などの人工物に頼っていることが発覚してしまった。園さんに弟子入りする必要があるか?

コースの状態
鎖増設
@大ノゾキと白雲山の間:がけっぷちをフリーで下る高度間の有る個所。ここに鎖がつい
てしまった。他の個所と比較しても無かったのが不思議と思えるかもしれないが、初めて
来たときには延々と逡巡した後にやっと通過した思い出があるだけに、残念。
A大ノゾキからの下り:完全に土がはげてしまい、岩が露出している。去年は残置ロー 
   プが有ったが、今年はビッチリ鎖がついている。これが無かったら、本当にバリエーショ
ンルートになってしまう。まぁ当然でしょう。とはいえ、チョッとやりすぎかなぁ。
登山道崩壊:主稜線のコル直前。新しい(暫定?)ルートは、稜線をそのまま辿って、踏み
 跡を下る。

大ノゾキから大天狗
大ノゾキから大天狗

大天狗から大ノゾキ
大天狗から大ノゾキ

中之岳の鎖場
中之岳の鎖場

裏妙義
裏妙義