目的地 奥秩父縦走(三峰〜甲武信)⇒雲取・飛竜から丹波下山に変更
登山期間2003年10月10日〜13日⇒11日で下山

参加者氏名 石川敏朗

概略行程:(着/発)

10/10 行田(6:42)・JR・熊谷(6:48/7:07)・秩父鉄道・三峰口(8:44/8:50)・バス・大輪

(9:08/9:30)・ロープウェイ・三峰山(9:40)・二股檜(10:32/10:40)・霧藻ヶ峰(11:24/30)・前白岩ノ肩手前(12:11/12:20)・白岩小屋(13:00/13:05)・大ダワ手前(13:53/14:00)・雲取山荘(14:40/14:55)・雲取山(15:24) 山頂避難小屋泊

10/11 雲取山(6:35)・狼平手前(7:23/7:26)・前飛竜(10:46/10:55)・熊倉山(12:03/12:10)・

 サヲウラ峠(12:40/12:45)・分岐(13:21/13:25)・バス停(13:52/14:20)・奥多摩(16:16)

主な装備

テント、シュラフ、ガスコンロ、食料(4泊分+行動食5日分+ビール500cc x 3)

感想など

体力不足を考慮して、エスケープルートが多くなだらかな奥秩父縦走コースの三峰側を選んだ。以前瑞垣山荘側から上がって甲武信で降りているので、後半部分を歩いてみたかったのも理由の一つ。雲取から先は始めてだ。紅葉はどうかなぁ。

10/10

久し振りの雲取に電車で向かう。秩父辺りで目を覚ますと、周り中ハイカー風の人達ばかり。平日なのにどうなっているんだ。

三峰口に着くと理由がわかった。秩父鉄道主催のツアー参加者50名が雲取山荘を目指すとのこと。集団に巻き込まれてはたまらない。ロープウェイを降りるとすぐに歩行開始。雲取までの稜線はほとんど紅葉していなかった。その代わり雲取山頂に出ると、雲海の上に丹沢や富士山を始め、奥秩父や南アルプスの山々が浮かんでいた。すばらしい。

10/11

  貸切だった山頂非難小屋を後にしていよいよ奥秩父へ。既に疲労感が漂っているが、稜線はあまり起伏が無いはずだ、行けるだろう。

 三ッ山の紅葉が美しい。遠景に富士山が入るのも良い。しばし撮影タイム。
 飛竜が近くなってくると、えらく疲労感がひどくなってきた。明日は天気が崩れそうだし、降りることにしよう。