平成15年1月26日
目的地:赤岳主稜(八ヶ岳山行2日目)
登山期間:2004年1月11日
参加者氏名:石川敏朗(記)、薗比呂志、坂上昭、石川峡
天候:快晴・微風
概略行程:
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(着/発)
6:00 行者小屋前⇒7:00頃とりつき⇒14:30赤岳山頂⇒文三郎⇒15:30行者小屋前
主な装備:
共同装備:9mm×50m(2本)、ツェルト、コンロ、トランシーバ他
個人装備:冬用装備、登攀具、行動食、その他
感想など
先行パーティーを見印にとりつきを見つけようとしたが、誰もいない。なんと我々が最
初にとりついたようだ。ところが手間取ってしまい、第一ピッチで1時間半もかかってし
まった。これは撤退しかないかと思ったが、後続パーティーが来るは来るは、大変な状態
になってしまった。帰るに帰れずそのまま進んだが、やはり長時間を要してしまった。こ
のため、軽いとは言え足指等に凍傷を負ったメンバーも出てしまい後悔の残る山行となっ
てしまった。
反省等
リーダー(石川)にユマーリングについての知識が不足しており、第一ピッチで大混乱
となってしまった。
フォロワーに対し、順番待ちの間に、食事・水分摂取の指示をするべきだった。(シャ
リバテ防止と、低体温症・凍傷予防に効果あり。)
全般的に、もっとメンバーの様子に気を使うべきだった。
今まではパーティーの中で一番弱いのが自分だったので、自分が問題無ければ他のメン
バーは問題無いと思う癖がついてしまったようだ。反省。
皆さんには迷惑をかけてしまいましたが、とてもよい経験になりました。