2004年2月1日 武川岳ハイキング

メンバー:高田、宮脇、村野、T石川、船戸、新井、羽鳥真弓、内田、熊谷

秩父駅8:30 - 生川8:55 - 武川岳10:35-12:20発 - 山伏峠13:30 - 伊豆ヶ岳14:15-14:45
正丸駅16:00

恒例の日だまりハイキングで今年は武川岳に行きました。
秩父鉄道で秩父駅着。ここからタクシー2台で生川へ。今年は去年より雪が少ない。
生川よりゆっくり歩き出す。だんだん雪が増えてゆく。途中新井さんが不調になるが、休憩して回復する。
1時間で妻坂峠着。遠くに見える白い山はどこだろう。

登山口の生川にて 妻坂峠への雪道の登り 妻坂峠に到着

ここから武川岳へは足の置き場がよくない急坂になった。
がんばって登り着いたのは手前のピークでガッカリ。もうちょっと登ってようやく武川岳に到着。
武川岳山頂は日当たりの良い広いところであった。いい広場がある。早速ここで今日の昼食であるウドンを作る。
今日のメニューは、味噌味ウドンで具は油揚げ、ツミレ、ネギ、シメジ、えのき、ニンジンである。
体がすっかり温かくなった。具もたくさんあったのに10人分のウドンを9人で全部食べてしまった。
めずらしく今日は誰もアルコールを含むいけない飲み物を持ってきていない。今日は実に健康的だ。
なんだかんだで武川岳出発は12:20。何と此処に1時間45分もいた事になる。

明るい武川岳に到着

武川岳の下りはとても気持ちの良い道である。ところどころ急坂もあったが、順調に山伏峠着。
さて普通は本日はこれで終了となるところが、そうでないのがミソ。今度は伊豆ヶ岳に登る。
この登りでは、歩きのペース作りのうまい宮脇さんにトップになってもらった。
伊豆カ岳までは一本調子の登り坂かと思ったが、意外に下りもある。
良いペース配分で全員順調に登って伊豆カ岳に到着。越えてきた武川岳方面の展望に思いをはせる。

もうすぐ伊豆ヶ岳だ。 西日の伊豆ヶ岳に到着

さて、もうあとは問題ない下りだ。と思ったらこれが大間違い。伊豆カ岳からは岩場のない道をとったのだが
凍結してツルツルである。意外な事にトップクライマーF女史がここで苦戦。しかしなんとか転ばずにクリアした。
それから小高山への道と分かれて尾根をずっと下る。この尾根から今度は沢に降りる所がまた大変。
凍結した急下降である。そばに張られたロープ頼りになんとか下に降り立つ。あとは緩やかな道を下っていくと
車道に合流した。その車道をゆっくり下ると正丸駅が見えた。最後のつめはこの駅までの傾いた階段登りであった。
正丸駅にようやくたどり着いた。今日一日良く歩いた。

少し休憩してちょうど良く西武秩父行きの16:10の電車に乗る。西武秩父駅を降りてソバを食べることにした。
目的の店がない。聞けば西武秩父の駅の通りにあるという。ここで秩父ソバを食べた。
そして、ああついにアルコールを含む麦飲料も注文。今日の禁酒の戒律は破られたが実においしかった。