参加者:石川敏朗(単独)
目的:穂高・槍縦走(穂高岳山荘から先は取りやめ、新穂高温泉へ変更)
天候:すべて快晴
概略行程:(着/発)
10/11 自宅・行田駅(6:00/6:12)-JR-松本駅(9:04/9:22)-松本電鉄-帝国ホテル(11:12)
・西穂山荘(14:23)
 10/12 西穂山荘(5:03)・西穂高岳(7:52/8:00)・奥穂高岳(15:00/15:10)・穂高岳山荘(15:38)
10/13 穂高岳山荘(6:40)・涸沢岳(7:00/7:20)・穂高岳山荘(7:30/7:55)・白出小屋
 (10:40/11:10)・新穂高温泉(12:20/12:30)-濃飛バス・松本電鉄-松本駅(16:38/17:00)-JR-
 行田駅(19:29)・自宅(19:40)
主な装備:
  12本爪アイゼン、アイスハンマー、ヘルメット、ツェルト、カッパ上下、羽毛下着(上
 下)、目出帽、行動食、ガスコンロ、その他
感想など

10/11:いつものように朝一番の高崎線でJR・松本電鉄と乗り継いで上高地へ向かう。
上高地から西穂は樹林帯の中の穏やかなコースで、穏やかな気分で登っていけた。日当
たりの良い斜面は紅葉(黄葉)が美しい。
のんびり登っていくと西穂山荘前に出た。連休前日とあって登山者は少なく、一人一枚
の布団が使える。
一段上がると笠岳、焼岳、霞岳といった周りの山々がよく見える。厳冬季ならこの景色
だけでも楽しめそう。

10/12:今日は長い行程が待っている。カッパを着込みヘッドランプを着けて外へ出ると、
アレッ暖かい。昨日の夕方は息が白く見えていたのに、今はなんと10℃もある。風も無い。
独標で朝食の弁当を食べる。西穂山頂までは快調だったが、間ノ岳手前のコルに下り方
向の矢印が有り、そっちを見ると巻き道のようなのが見える。踏み跡に沿って進んでいく
と空き缶、吸殻等がある、更に進むと残置ハーケンが出てきた。これでも戻らずに進むと
踏み跡は遥か下に向かってしまった。このまま行くと岳沢小屋に行ってしまう。前を見る
と天狗岩につながる稜線が見、そこへつながるバンドが見えるのでそのまま進む。ところ
がドッコイこれが結構大変。すっかり疲れてしまいこの先すっかりペースダウンしてしま
った。地図どおりに進めば良かった。
稜線に戻るとパトロール中の救助隊員に会う。さっきの道間違いの話をすると、石が動
いたのだろうとのこと。この先の状況を聞くと、飛騨側には多少雪が有るが、気にするほ
どではないとのこと。ほっとして先に進む。この先は…、はっきり言って体力不足でし
た。最後まで平坦な部分がほとんど無く、ペンキマーク無しでは正しいルートをたどれな
い。おかげで?高度感はほとんど気にならなかったが、時間のかかったこと、もう2〜3
時間早く着くはずだったのに、奥穂についたら15時。

11/12:前日だけで疲れ切ってしまったので下山することに決める。

その前に涸沢岳ピストン。山頂からは槍までの稜線がきれいに見える。
未練たらたらではあるが、新穂高温泉側に降りる。

2000mあたりから下の紅葉が美しく頻繁に立ち止まりながら降りる。
登山者も少なく静かな山が楽しめる。
こっちに降りて良かった。