▲ 東谷山・日白山 スキー&ボード
▲ 参 加 者 常吉さん、339°
▲ ルート&コースタイム
  林道(駐車) 8:10
  リフト上 9:20
  送電線 10:10
  東谷山 12:35〜12:40
  日白山   14:00
    休憩
  滑降開始  15:05
  林道(駐車)16:50 (339°タイム)

地王堂川沿いの林道沿いに車を止め、常吉さんはスノートレック、339°はワカンにボードブーツという格好で、林の中を横切
り二居スキー場に出る。誰のシュプールのないゲレンデ。滑りたい気分だ。リフト上からはかなりの急斜面。先行者1名の壺足発見。
スノートレック持参のようだ。送電線までの急斜面はワカンを履いていても、雪に締まりがないので膝まで沈み苦労する。始終常吉さ
んに遅れをとる。地王堂川沿いに張り出した雪庇がみごとなこと。
 
 今回の山行なかなか手強い。ピッケルを持ってきて良かった。東谷山山頂手前の樹林帯を抜けると、素晴らしい展望が開けた。
この辺りの斜面・樹林帯は滑るのには気持ちよさそう。さて、東谷山だが、360°の展望はピカイチだ。こんな展望の良い山だっと
は驚きである。日白山に続く尾根の眺めも素晴らしい。ここから、日白山までは少なくとも1時間はかかりそうだ。いくつかアップダウン
を繰り返し、息を切らして日白山へ。日白山からの眺めも360°で申し分ない。谷川岳北面とくに仙ノ倉からの谷や尾根が間近
に見える。まるで、北アルプスのようだ。少し下ったところで大休止。ビールがこのうえなく旨い。
 ここから滑降開始。鞍部まで行き、やや急な樹林帯を滑降する。樹木が多く滑りにくいが一部気持ちの良い斜面もある。堰堤の
手前で右岸に渡り林道へと続く道を滑ったが、ここから先は平らなところが多く、ボードでは苦労した。駐車場に着いた時はへとへと
になっていた。東谷山山頂付近の快適そうな斜面を滑り降りても良かったかもしれない。ただし、下部の急斜面・樹林帯は滑るのは
無理。