目的:二子山登頂
参加者:石川敏朗、坂上昭
行程:
 8:03 坂本登山口近くの駐車場発
 8:43--8:53 股峠
 9:26--9:47 東岳山頂
10:17--10:25 股峠
11:03 西岳稜線の肩
11:16--11:55 西岳山頂
12:43--12:50 魚戸峠
13:15 坂本登山口近くの駐車場

コースの印象など
 岩は乾いていたが土は湿っており、靴の裏が泥だらけになってしまい、泥が落ちるまでは、小さな
スタンスを使うのがためらわれた。
 東岳、西岳ともに見晴らしは抜群。特に西岳はほぼ360度の展望がありすばらしい。

東岳:乾いていれば技術的な問題は皆無と感じた。
西岳:直登コースは高度感抜群の上に、ある程度岩登り慣れていることも必要で、今回の二人では
 下るのは困難。懸垂下降の準備をして行くべきだった。
補足:
  たまたま話をした登山者の「今日のように土が湿ってどろどろのときは直登コースのほうが快
 適」という言葉にだまされてしまった。

その他
 東岳は以前きたときに稜線で立ちすくんでしまい逃げ帰った経験があり、今回は雪辱戦であった。
 表妙義縦走ができたので、なめてかかっていた上に東岳が楽勝だったので西岳は完全になめてしま
い、直登コースを登ったら冷や汗をかいてしまった。
 補助用にザイルを持っていったが、正直なところ使う余裕が無かった。
 胸騒ぎがして、荷物を軽くしたが正解だった。
 この程度でビビッていてアルパインクライミングがやりたいなんてとんでもないというのが今回の
結論。 ゲレンデで登山靴を使って登る(降りる)等の練習をする必要を感じる。

二子山