八ヶ岳南沢大滝アイスクライミング
メンバー 永水(日和田アルパインクラブ)町田(蒼山会)深澤(熊谷山旅会)
0112/23(日)晴れ
前夜8時10分川越発。予定では広河原沢であったが雪が付いているという
ので予定を変更して。12時前に美濃戸に着いた。1:30頃まで飲んで眠る。朝、
既に明るくなっているのに誰も起きない。7時前に起こして朝食。8時に出
発。9:30南沢大滝に着く。バーティカルな40m氷滝にびっくり。一時は30人以
上の人が詰めかけた人気のこの大滝もあとから来た人は諦めてどこかに散って
いったらしい。既に1パーティーがとりついている。落氷がどんどん落ちる。永水
が真ん中の氷柱をリード。上部垂直の氷柱をプロテクションを取らないでどん
どん登っていくので見ていて恐ろしかった。登り切ってトップロープ架けて2
回ずつ練習。-14°Cという寒さなのに近くで見ると水が滴っていて実に登り
にくい、水浸しである。テンションも何回かかかってしまった。落氷に町田は
顎、永水は鼻を打って血が出ていた。とにかく逃げ場のないところで氷がどん
どん降ってくるのには恐ろしかった。1:30大滝発。3:00美濃戸發。鹿の湯5:00
發。川越7:30着