平成13年11月24日 晴れ
行き先  表妙義自然探勝路(中間道)
メンバー 坂上・山田・新井
コース 
 大鳥居(9:30)→妙義神社→大の字→第1見晴→第2見晴→
 大砲岩→第4石門→中の岳神社→石門入口→一本杉入口→
 妙義紅葉ラインをたどって大鳥居近く駐車場に戻る。(15:40)
                         
 朝7時、勤労会館集合
 久し振りの山行のせいか?5時に起きてしまった。
 準備が整ったところでまた寝床に入ってしまったのが失敗。
 ふと目が覚めたら7時。遅刻だ!
 急いで出掛ける。なんと3人揃っての遅刻。
 7時やや遅れて出発。
 
 妙義神社前まであっと言う間に着いた。
 駐車場から大の字がよく見える。
 
 大鳥居をくぐっていよいよ今日の山行が始まる。
 妙義神社山門への階段で早々から体力を消耗する。
 ここから第1見晴らしへと進むと思いきや
 ロングコースお得意のsさん曰く、
 少し遠回りして御本社から右に大の字へ行くとの話。

 鎖を利用して大の字へ登ってみることにした。
 登ってみると狭い場所ではあったがなんともすがすがしい
 気持ちになった。
 第1見晴から第2見晴行くにつれ展望もいっそう素晴らしくなってきたが
 あいにく紅葉はすでに終わっていた。
 第2見晴を経てタルワキ沢の分岐まで多少の鎖あり。
 いつものごとく水分補給を繰り返す私。水、足りるかな。
 
 自然石の本読み僧を見るとそこが中間道の中間点となる。
 え?まだ半分?あとどのくらいで大砲岩?
 それから道は登り下りを繰り返し、落ち葉をかき分け
 休憩所(あずま屋)が現れる。ああよかった休めるとホット
 していたら先頭はさっさっと行ってしまう。

 さあここからが大変。
 悪魔の階段とも言うべき
 数十メートルの長さの鉄階段が目に入った。
 手すりはあるものの
 この辛さの絶頂期に階段は参ってしまった。
 上の方で励ましの声が聞こえる。がんばれ!って。
 
 何とか大砲岩にたどり着いた。
 2年前にもここでした事を再現する。
 岩の上でピョンピョンと飛び跳ねる私。
 眺めも最高。西上州の山々がよく見えた。
 
 第4石門をくぐって中之岳神社を目指す。
 くたくたになった私は神社で休み、
 sさんyさんはのぞき岩まで行く。
 石門入り口、一本杉入り口経由妙義神社ライン
 をたどって1時間30分位歩いて無事駐車場に着く。
 妙義ふれあいプラザ内にある温泉に立ち寄って
 今日の疲れを癒してから帰った。
 
 岩場あり、急なクサリ場も多く、私にはスリル満点の場ではあったが、
 まだまだ体力不足。バランス感覚はもっと養わなくてはいけないね。