笛吹川東沢釜の沢
前夜発10/25(木)晴れ

メンバー 金田(与野高) 多賀(桶川西高) 深澤
 山に行こう、ああいいよ。の同僚との口約束がやっと実って釜の沢に行くこ
とになった。 夜、7時前に雁坂に着いた。駅の道「田富」の食堂の入り口で
ベンチを使って宴会。盛り上がって楽しかった。11時頃寝る。
4時過ぎに起きて朝飯を作って食べて支度をしたら結局5:40西沢駐車場發。
林道を歩いて吊り橋を渡り少し行ったところに東沢に向かう道があった6:30。
途中金田が岩場で落ちてヒヤッとしたが怪我はなかった。8:00山の神。途中、
嫌らしいところがあり高巻き始めたが先が見えないので懸垂で降りる。多賀、
懸垂中、流されて腰まで水に浸かる。9:30釜の沢入り口8mの魚止めの滝、何処
を登ったらいいのか迷ったが捜したら問題なかった。ザイル使用。11:00両門
の滝二つの滝が対峙していて実に美しかった。ヤゲンの滝カンテ上を登り左に
トラバースしたらまだ6mの滝があり行き詰まってさらに高巻き。カンテをまっすぐ
登れば良かった。木賊沢出会いの前で沢が分岐していててっきりまっすぐが本
流、右が木賊沢と思ったが矢印が気になって、地図で確認して右の沢を辿る。
長いなめ状の2本の滝、右が木賊沢らしい右の滝を直上して左にトラバースして、
急登の踏み後を辿り、さらに沢をつめて甲武信小屋の水場。靴を履き替え。2:
20甲武信岳。2:50甲武信小屋發。木賊山、戸渡尾根を駆け下りて4:50林道。明
るいうちに帰れて良かった。笛吹の湯6:00、露天風呂がやけにぬるい。秩父で
夕食を食べて桶西9:40。 心配していた時間との戦いも2人とも健脚で日帰り
の釜の沢が楽しめた。10:20家着。