変型チムニールート

前夜、鴻巣駅9:00、少し遅れて丸山さんが来る。駅前のコンビニで食料を買って11時半一の倉沢着。1:30頃まで飲んで寝る。

5時起床、6:30発、既に何パーティか出かけていった。また雪渓は結構あり、途中夏道を避けて、右側を登っていき、また雪渓をおりる時に。岩場もツルッとしているし、シュルンドも開いているので非常に怖かった。さらにテールリッジに取り付くのにも苦労する。丸山さんは体調が悪いらしく途中休みつつ、「変型チムニー」の取り付きにつく 9:00。 深沢、丸山の順でつるべ。3ピッチ目、シュリンゲがいっぱいついているところで岩がもろく触った途端に岩は手の上にあった。丸さんに下を確認してもらい、落とす。5ピッチ目変型チムニー、5ピッチチムニー3ピッチ目より狭い。6ピッチルート少し左に取ってしまい、赤丸を頼りに核心、シュリンゲがアブミ状に付いていて、足もかけられるがA0で突破、4畳半テラスについた。休息。13ピッチ終了点1時頃。少し雲行きが怪しくなり稜線に出ようかというが、懸垂で降りることに決める。南稜テラス15時、テールリッジ2回懸垂、雪渓におり、夏道を登って5時駐車場。BEERを冷やして飲み、マチガ沢に移動。高嶺クラブの後続を10時半まで待ったが、眠さに勝てずに寝る。丸山さんが凄く元気で嬉しかった。アプローチが結構厳しく危険だった。夏道をきちっと通っていれば問題なかったのだが。

深沢記

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