それでは、シリーズ開始から、ハナがどんなものを作ってきたかを簡単に振り返ってみましょう。

第1話 葡萄パン
 ハナがガレージに引っ越して最初の仕事。誕生日を迎えた胡桃のために、天然酵母で作る。(このときはまだアンティーク風の電気オーブンが使用可能だった)

第2話 チーズケーキ
 いきなり貧しくなってしまった木の宮家。食生活の不満を言い出せない胡桃の心情を察して作る。ハナがガレージで見つけたダッチオーブンを使用。


ダッチ・オーブンを使って調理するハナ

第3話 ベッド
 コンクリート床のガレージでの生活を続けるため、どうしても必要になったのがベッド。中綿(?)は胡桃がガレージで見つけた荷造り用のつめもの。お祖父様のコレクションの一つだったアンティーク・キルトをベッドカバーに使用。

第4話 燻製
 真夏、フォレストヒルズ興産の陰謀でわざと間違えて届けられた生もの(魚、レバー、卵など)をスモーカーを使って燻製にし、保存食として利用。

  以上が単行本(数字はないけど第一巻)収録分
  ここからは第二巻です!!
(何を作ったかの検証と言うよりあらすじという感じですが)

第5話 青いかぼちゃのパイ(家庭訪問の日)
 家庭訪問にやって来る胡桃の担任の先生をもてなすために、先生の好物のアップル
パイを作ろうとするも、ガレージ暮らしのハナに林檎は入手できず・・・・この先は
種明かしになってしまうので内緒!(笑)

第6話 草木染め(秋の終わり)
 ハナのガレージぐらしも冬を迎えようとする。家族のために古い毛糸を染め直す
ハナ。木の実や植物などさまざまな素材を試してみる。そこには胡桃との思い出が
関係していた。

第7話 雪の日のフルコース(雪の夜には)
 本格的な冬の訪れと共に食料備蓄が乏しくなってゆく。
蒲生の底意地の悪い計略に対抗して、ハナは粗末な食材を工夫して、子供達と隆を
もてなす。(これも種明かしになってしまうので秘密)

第8話 木苺亭のハナ(ママの長い道)
 蒲生の策略で、ハナは鬼婆の住むという木苺亭へ行儀見習いに。
石垣積みや自然物を使った調理用具。一見廃物利用に見える料理などで、長く辛い
別離の日々を乗り越えて行く。



・素敵なガレージライフを送りたい方に(?)役立つ本を紹介いたします。

。ダッチ・オーブンについては雄鶏社日曜日の遊び方シリーズの「ダッチオーブン・菊池仁志著」がとてもわかりやすくて助かりました。ダッチ・オーブンに興味のある方は読んでみて下さい、心躍る素晴らしい本です。

。青いカボチャで作るパイにはいくつかのお問い合わせがありましたが、文化出版局小さな家の料理の本・バーバラ・M・ウオーカー文」にレシピが載っていますのでそちらをご参照ください。(大草原ファンには必携の書!)

。3/1発売号のガレージ・ママで草木染めの事が出てきますが、頼りになったのはこの本、草木染めで遊ぶ母袋信恵著・ブティック社。基本はわかりやすく、応用はセンスが利いていて、見ているだけでも楽しくなれます。

。3/15発売号のガレージ・ママ。参考にしたのはそのものズバリ小麦粉ごはん」(キム・アヤン著、文化出版局)です!!なんとも絶妙のタイトルでしょう?
小麦粉料理を「ごはん」としてとらえた、著者の感覚に泣かされました。

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