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秩父七福神巡り

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秩父七福神巡り

七福神巡り秩父七福神は、インド・中国・日本の雑多な神仏の組合わせであり、いつ誰がつくったものか諸説があり、一定していません。江戸時代の七福神信仰は盛んで、正月には宝船の版画が売られたり、それを枕の下において寝ると縁起の良い初夢を見ると信じられていました。七福神は、秩父三十四ヶ所観音霊場とは異なる古刹寺院より構成されており、全国各地から、御参詣をいただき、秩父路での「一日巡拝コース(日帰りコース)」の代表として好評です。どうぞ皆様、諸願成就のためお出かけくださいませ。

総持寺殿平福禄寿・普光山総持寺「住所:秩父市長瀞町本野上924 TEL:0494−66−2665」
普光山総持寺は、天福元年四条天皇の御代に、法燈国師に依り開創され、ご本尊は大聖文殊菩薩、国師の自影自作であると伝えられています。福禄寿は、人々の幸福と、それぞれの人に授かる財物、即ち俸禄と、人々の寿命を司どる神とされています。伝えられるところに依れば、福禄寿は南極星の化身で、宋時代嘉祐年間に世に現われた道士で、寿命千年に及び長寿を司どる星宿の精霊として人々に信仰されています。尊像の手に持つ軸には人の寿命が記されていると言われています。



円福寺福寿大黒天・平量山円福寺「住所:秩父市皆野町皆野293 TEL:0494−62−0330」
平量山円福寺は、本尊阿弥陀如来、観音勢至両菩薩を安置し、秩父初開の真言密教の道場とされたものであります。降って、平将門弟平将平公を開基とし、畠山重忠父重能公を中興開基とする寺で真言宗智山派に属しております。福寿大黒天は、古来より仏法の守護神であり福寿開運の神とされ、また広く一般に国土開拓、子孫愛育の神・大国主の命として尊崇され、遠く神話の時代から近世童歌の時代まで、広く国民的な信仰を得ております。



東林寺宇根恵比寿・嶽頂山東林寺「住所:秩父市横瀬町横瀬3573 TEL:0494−22−4394」
嶽頂山東林寺は曹洞宗寺院で、ご開山は清翁全吉大和尚(慶安四年一六五一年示寂)であります。当山内に安置の恵比寿神は、我国初諸民救済の神として崇敬されております。そのお姿の示すところは、人は無為にして幸福安楽を得られるものではなく、知恵をはたらかせ、体に汗を流してこそ得られるものであることを授けてくれるものであります。「宇根」とは、宇宙根元の略称で、人の生きる根元に恵比寿信仰がなければならぬことを示しているのであります。



惣円寺八臂大弁財天・光臺山惣円寺「住所:秩父市東町107−19 TEL:0494−22−0073」
当山草創は武光庄浦山の地でありましたが、その後、閑野帯刀邸跡の現在地に移転し、関東郡代伊奈氏の弟日譽源底上人を開山として「八臂大弁財天神」を祭り、民衆の信仰を集め、時代を刻むうち、秩父大火災によってご尊像は消えましたがその霊徳は滅せず、当山第十八世の夢枕に再度お姿を現わしたので、不思議に感じ、近郊近在にそのお姿を求めると「開運八臂大弁財天神、弘法大師御作、秩父惣円寺」とある掛け軸を見出しました。



金仙寺聖山布袋尊・大聖山金仙寺「住所:秩父市下影森6650 TEL:0494−22−1252」
大聖山金仙寺は、臨済宗建長寺派に属し、開創は延文三年(一三五八年)開山は宋僧・大覚禅師であります。布袋和尚は、中国実在の人物で、名を「契此」と申され、思慮深く、吉凶を先見する知恵に勝れ、修行による福徳円満な相はおのずからして諸人を教化し、招福開運・諸願成就の仏様として、こよなき崇敬を受けておられます。また一説、布袋尊は弥勒菩薩の仮りのお姿と言われておりますが、そのご利益によって福徳円満の毎日を過ごされますようご祈念申し上げております。



円福寺延命寿老人・大寶山円福寺「住所:秩父市田村967 TEL:0494−23−9352」
大寶山円福寺は、白崖寶生禅師で、江戸時代には御朱印寺として数十の末寺を統轄しておりました。開基は熊谷金吾直俊、本尊は脇侍文殊普賢菩薩を従えた釈迦如来をおまつりしています。福禄寿と同じ姿をしておられますが、団扇を持ち鹿を従えているところが異なります。団扇は難を払うものの象徴であり、鹿は三千年の長寿の象徴であります。したがって寿老人は、人の安全と健康を守り長寿の神として古来より尊ばれております。



鳳林寺大悲毘沙門天・長慶山鳳林寺「住所:秩父市小鹿野町下小鹿野1387 TEL:0494−75−2740」
長慶山鳳林寺の本尊は釈迦牟尼仏でありますが、寺宝に黄檗木庵師の揮亳になる「長慶山鳳林寺」の扁額の紙本が所蔵されております。このお寺に祀りしてあります四天王のうちの多聞天は、毘沙門天として特に崇敬あつく、仏法守護・病魔退散・財宝来福の神として信仰されております。その風姿を拝するに、身に七宝で飾った甲胄をつけ眼光するどく、夜叉・罹殺を調伏する神とされていることは、現今の世相を清浄健全なものとする国民信仰のうえで欠くことのできない神であります。




秩父七福神巡り
秩父七福神巡りの距離七福神
福禄寿「総持寺」-6.4km→大黒天「大浜円福寺」-12km→毘沙門天「鳳林寺」-4km→寿老人「田村円福寺」-9.4km→弁財天「惣円寺」-2.4km→布袋「金仙寺」-4.2km→恵比寿「東林寺」-2km