日本の住宅では、100坪を超える敷地など贅沢な部類だ。通常は50坪以下が
  レギュラーではないだろうか。狭い庭に車を入れてしまうと、緑で飾りたいスペース
  は殆どなくなる。そこで、車を保管する場所の頭上にデッキを乗せて、庭の延長に
  できないだろうか?そんな欲求を実現したのが今回の製作でした。

  きっかけ・・・

 やはり雑誌にこの種の構造物の紹介が掲載されていた。自分
のオリジナルでないのは
くやしいが、掲載写真だけをたよりに
頭の中に図面(上図)を書いてみる。

車庫デッキの製作工程

今回は米松の9cm角材を中心に製作
する。墨つけをした線に沿って、ホゾを
刻んで行く。休日を利用して約2週間
ほどで刻み完了。
加工された材木を並べ、間違いや不足が
無いか確認する。
2月の晴れた朝、弟に来てもらって組
み上げをする。この日一日で大体終わ
る。
使用している工具はホームセンターで売
っている安物ばかり。
大きな材木を入れる時は、一人では大
変だ。協力して作業をすすめる。
午後3時過ぎ、今日の予定は終了。垂直
を取って仮筋交いを入れ、明日以降の作
業にイメージを膨らませる。
デッキ上の支柱、手すり、枠木を次々
加工して取り付けていく。
ホームセンターで販売されている、1枚
2980円のトレリスをサイズに合わせて切
断してはめ込み、ネジ止めする。
木工作業がほぼ完了したところで、防
腐剤(キシラデコール)を塗布する。有
毒なので防毒マスクは絶対必要。
完成!車一台分のスペースというのは
随分広い。多目的に使用できる場所が
一つ増えた。