サーバーの構築2
共有フォルダのセキュリティはNTFSフォーマットが必要
フォルダの共有は、Win95や98でも可能だが、そのフォルダへのアクセス権を登録された個別のユーザーに割り当てるには、Win2000のセキュリティ機能が必要になる。
ドライブをNTFSフォーマットする

フォルダの共有とセキュリティの設定
エクスプローラを起動して、共有設定したいフォルダを反転させて、「右クリック」してメニューの「共有」をクリックする。
    

共有のプロパティが表示される。NTFSフォーマットされたドライブでは、「セキュリティ」のタブが表示される。
ここでは、「○このフォルダを共有する」をクリックし、「セキュリティ」のタブを開く。


セキュリティのタブを開くと、名前の欄に「Everyone」が登録されている。この設定だと、登録されているユーザーの誰でもアクセスすることが可能なので、まず「Everyone」を削除する。削除の方法は、下部にある「□継承可能なアクセス許可を親からこのオブジェクトに継承できるようにうする」のチェックマークを外し、表示されるメッセージの「削除」を実行する。


「Everyone」が削除されたら、次にアクセス権を許可したいユーザーの追加登録を行う。「追加」をクリックする。左図

追加の画面が表示されたら、追加したいユーザーを反転させて「追加」をクリックする。下図 下のウィンドウに追加されたら「OK」をクリックする。
 


元の画面に戻ったら、追加されたそれぞれのユーザーに与えるアクセス許可の条件をそれぞれチェックマークをいれて設定し、「OK」をクリックする。
 これで、フォルダのアクセス権は完了するので、再度「共有」のタブをクリックし、「このフォルダを共有する」を選択し、共有名を入力する。 OKをクリックすれば終了。

    

※サーバーのネットワーク設定がキチンと行われていれば、以上の作業によりLAN上の他の端末PCから共有設定したフォルダを見ることができる。ただし、端末PCから共有フォルダに入るには、端末PCが「ネットワーククライアント」に設定され、尚且つ端末起動時にサーバーに登録されていて、フォルダへのアクセスが許可されたユーザー名でログオンしていなければならない。つまり、サーバー側では、アクセスしてくる端末のロングオンユーザーの名前を確認してアクセスを許可する仕組みになっている。
以上のようなことから、Win2000でドライブをNTFSフォーマットしてセキュリティをかけると、相当に堅牢なネットワークサーバーが構築できることになる。



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