技術的に指摘された問題点など
BBS・メール等、様々なご意見をいただいております
★データ保守の問題
ミラーリングによるデータの保守を行うようになってから、既に2回サーバーHDDの故障を経験した。幸いRAIDミラーリングでデータは保守されたが、2台同時のクラッシュがないとは言い切れない。出来れば、もう一台の内蔵もしくは外付けのHDDによって2重のバックアップシステムがほしい。バックアップを自動実行してくれる、フリーのバックアップソフトの使用も1つの方法だと思う。
★電源管理の課題
通常、学校の電力供給については、新しい校舎はともかく、既存のものは情報ネットーワーク用の対応などなされていない。しかし、自作で構築に挑む者として、そのような領域までこなすことは殆ど不可能である。実際本校でも放送室にあるサーバー周りはたこ足配線で、せいぜいファイルサーバーに廉価な無停電電源装置が付けてあるだけである。今後全国に自作による校内LANが展開するとしても、本格的なLANには及ばない「貧弱」なものが増え、そのことによるトラブルも多くなるのではないだろうか。
★ネットワーク配線の保守・安全対策(特に外部配線の雷対策等)
上記項目と関連するが、「素人仕事」で外部配線などをすると、手軽さから(というより資金面の問題か)簡単な工事で終わらせてしまうことが多いかも知れないが、落とし穴もある。むき出しで外壁に這わせたケーブルには雷の誘導電流が流れたり、何かの間違いやいたずらでも破損されたりと、対策の必要性があるだろう。
特に雷については、アースや金属パイプの使用、雷ガードなど可能なことは一応追求するべきかも知れない。同時に、ことの重大性や損失の大きさを全員に周知することも大切だ。
★LANでのインターネット利用
1点目は、LAN上の一台のダイアルアップルーターを大勢で共有する場合のBUSY対策。10台を超えるような教育環境などでは、PROXYサーバーの導入を追及すべきとの指摘は多い。PROXYサーバーのソフトについては、製品版やシェアウェア、フリーでも供給されているようだが、実際に使用している学校の情報等が不足していて、どのようなものがベターであるか手探り状態である。今後の情報交換に期待したい。
★セキュリティの問題
学校LANに流れる情報は、個人情報は別として、それほど金銭的に価値のあるものはない。故に、外部からのアクセスのないLANであれば、端末の管理をしっかりすることで、ある程度の機密保持は可能だと思う。また、校内ネットワークでの生徒利用と職員利用の区別についても、同一の通信線上でもワークグループをかえるなどの手段で対応できるのではないか。生徒の中には相当レベルの者もいるが、現在問題は起きていない。

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