はじめに・LANの導入
一枚のイラストから・・・その経緯・作者プロフィール

 CQ出版社発刊のWindowsネットワーク系雑誌「Backoffice」1998年3月号の第2特集「SOHO向けBackoffice最新パッケージSBSがやってくる」の記事の中に、イラスト解説が掲載されていた。LANのことがよく分からなかった当時の私は、本屋での立ち読みで釘づけになった。その本を購入したのは勿論だが、イラスト入りの特集記事で、LAN構築に何が必要か大体理解することができた。
 その頃、勤務校ではパソコンによる成績処理などをクラス単位ではじめていたのだが、出来れば校内ネットワークを構築して、ファイルサーバーを設置してファイル共有環境を作りたいと思っていた。まるで知識がなかったのだが、この記事のおかげで「自信」が持てたのだった。

 今でこそLAN構築のノウハウ本は、グラフィックを用いて分かりやすく解説しているものも増えたが、当時は田舎の本屋ではとても入手出来なかったのである。
 どのような機器が必要か理解したところで、地元のDOS/Vショップに足を運んだ。この店は、その年から勤務校に自作PCを導入するのでお世話になっている。ご主人はLANにも詳しく、業者による工事は予算的に厳しいとの認識と、自前での敷設を暗にすすめてくれた。自宅では屋根のTVアンテナからケーブルを屋根裏〜各部屋に引き込むなどの仕事は以前からやっていたので、「まぁ、同じようなものかな」と思えた。・・・その認識は大体正しかったが・・・
 こうして、その年の予算に約80万円のLAN経費を計上してもらった。工事中は休日に出勤することもあり、肉体的に疲れる日もあったが、材料費のみとはいえ、これだけ予算をつけてくれたことは画期的なことだった思う。


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