Apacheサーバーの構築
ローカルなネットワーク(LAN)内でWebページを公開する

 初期設定のままでもWebページの公開は可能
★RedHatLinuxをパソコンにインストールした際に、WebサーバーApacheを組み込んでおけば、サーバー起動後、すでにWebサーバーとしての機能が働いている。
 htmlのデフォルト・ディレクトリにWeb形式のファイルを転送すれば、サーバーのホスト名で呼び出すだけでWebページの閲覧が可能である。
 ファイル・マネージャでファイル操作をしてみる
★Webminの「その他」のカテゴリに、「ファイルマネージャ」があるのでクリックする。
  ※ファイルマネージャを使用するには、使用しているパソコンにJAVAのインストールが必要
★ファイルマネージャが表示された。
 左側のウィンドウにディレクトリの階層が表示されている。下部の方の、WWW 以下がApacheでデフォルトで設定されている公開Web用のディレクトリです。
★何もファイルを転送しないまま http://[サーバー名] でURLアクセスすると、次の画面が表示される。
★Sambaサーバーの共有設定で、 /var/www/ を共有設定し、Windowsで作成した 
  「index.html」 を
 /var/www/html/ のディレクトリにコピーして送れば、Webブラウザから
  http://[サーバー名]
 で、
 作成したWebファイルがブラウザに表示される。
 表示させたWebページで「文字化け」が起こる場合
★WindowsとLinuxでは以下のように文字コードが違います。

 Windows→シフトJIS
 RedHatLinux→EUC
 Fedora Core→UTF-8

 もし、文字化けが生じた場合は、、Apacheの設定ファイル 
 httpd.conf
 
 を次のように編集します。
★Webminのサーバーカテゴリの、
 ApacheWebサーバー  をクリック。
★ 設定ファイルの編集 をクリック。
★設定ファイルが表示されるので、スクロールバーを使って、「AddDefaultCharset ISO-8859-1」 の記述を探す。
 見つかったら、記述の行頭に「#」シャープを付記して、コメントアウトし、「保存」をクリック。
 Webページへのアクセス認証を設定する
★Webページの閲覧をメンバーだけに認める場合に、認証設定をするとセキュリティが確立します。
★Webminのサーバーカテゴリから ApacheWebサーバ をクリック。
★仮想サーバの中の デフォルトのサーバ をクリック。
★ディレクトリ毎のオプションの中の Directory /var/www/html をクリック。
★ディレクトリ毎のオプションの中の アクセス制御 をクリック。
★アクセス制御の画面が表示された。
 ・認証領域の名前→ サーバー名を入力
 ・ログインによるアクセス制御→ 許可するユーザー、許可するグループを入力
  ※有効なユーザーすべて
を選択すると、登録されているメンバー全員に許可
 ・認証のタイプ→ Basic か Digest を選択(Basicは簡易版)
 ・クライアントの条件→ すべてのアクセス制御 を選択
 ・アクセス制限→ 許可の後に拒否 を選択
 ・動作→ 許可
 ・条件→ すべての要求
 ・テキストファイルによる認証→ ユーザーのテキストファイルにフルパスで入力
 ※ユーザーテキストファイル名は 「.htpasswd」 でエディタなどで作成する。
 
 「.htpasswd」ファイルを作成して、ディレクトリに保存しておく
★ユーザーテキストファイルの「.htpasswd」はエディタで作成して、任意のディレクトリに保存できるが、通常は /etc/httpd/conf/  に保存する。
★アクセス制御のテキストによる認証では、フルパスで /etc/httpd/conf/.htpasswd  で指定する。
 ユーザーの編集
★ユーザーテキストファイルの情報は正確に記述する必要があります。
 アクセス制御のテキストによる認証で ユーザーの編集 をクリックします。
★「.htpasswd」に登録されているユーザーの一覧が表示されます。
★左下の各チェックBOXをチェックし、自動登録されるように設定しておきます。

  「保存」をクリック→  Apacheを再起動する。
 Apacheの再起動
★変更を適用するために、Apacheを再起動する。
 Webminのサーバーカテゴリ→Apache Webサーバ に入り、
 上部にある起動用のタブで 「変更を適用」をクリック。
 ※うまくいかない場合は、「Apacheを停止」をクリック、停止後「Apacheを起動」をクリック。