平成25年度改定版指導要録について・開発方針他
★改定学習指導要領に基づく指導要録の「参考様式」が文科省から発表されています。新しい様式をKdsystem7に導入するにあたって、以下開発の指針をまとめましたのでご参照下さい。

 指導要録システムファイルの「個別運用方式」を採用
★指導要録は、通常学年・クラスごとにまとめられて教務管理で運用されます。電子化した場合においても、学年ごとにシステムファイルをセキュリティの確立した教務部の管理するフォルダ内で保管・運用されることが望まれます。
 このことから、Kdsystem7のシステムでセットアップされた後は、Kdsystem7から切り離して運用する形態を実現します。
 電子化にあたっての文科省通知について
★指導要録電子化については、「各学校の取組の特色を反映した記述が可能となるように項目を工夫しつつ、」→「同一のシステムを共同して利用する学校においては基本的に同じ項目等を用いることが重要と考えられること」と記してます。さらに、「指導要録等の電子化の際の標準化に関する検討が進められており、」→「こうした検討結果についてもまとまり次第、情報提供する予定」とあります。

★上記のことから、Kdsystem7開発者としましては、指導要録様式のデザインを「確定的」に設計する上で不確定要素が存在する関係上、この8月に向けた作業段階においては、変化に対応できる柔軟な設計で臨む考えています。

★しかしながら、過去の改定においても大きく変化する部分はそれほど多くはありませんでしたので、主には「指導に関する記録」の裏面所見欄等がこのことに該当する部分と考え、具体的には次のような方向性を提示します。
 「総合的な学習の時間の記録」欄の設計
通知されている記入上の注意は、
@総合的な学習の時間については、(1)学習活動については「文章で記入」すること。
A評価は、各学校の定めた総合的な学習の時間の目標、内容に基づいて各学校が定めた評価の観点を踏まえて、生徒の学習状況に顕著な事項がある場合などにその特徴を記入する等、生徒にどのような力が身に付いたかを文章で記入すること。
下図は実際の総合的学習の時間の欄の参考様式↓
 ↑改定前と異なり、学年別がなくなっているので、卒業時にまとめて記入するか、各学校の教育課程に則して、記入欄の運用を工夫することになるかと思います。(要確認)
 Kdsystem7の設計について
 上記の内容に基づき、kdeysetem7では、統一規格で運用する部分は改定様式に従い設計し、「指導に関する記録・裏面」については、各学校の運用形態に対応できるような柔軟な設計仕様で組込みます。