健康のために・・・が思わぬ落とし穴!
今月は水中ウォーキングとビート板使用時の意外な落とし穴について記述します。
水中ウォーキングは自己の体力増進や様々な水泳教室で幅広く利用されています。
これは水の特性を最大限に利用した方法と言えるでしょう。そのウォーキングの時
胸を張ってさっそうと歩いてはいませんか? 胸を張った姿勢で歩き続けると腰痛を
起こしやすくなります。理由は必然的に腰椎が反り返る状態が作り出され、そこに水
の抵抗が加わるからです。
腰の負担を少なくする為には、腰を少し前に曲げて歩行してみて下さい。難しく感じ
られるようでしたら、先ずは後ろ向きの水中歩行をお勧めします。
次に、水泳の練習でビート板を使用する頻度は多いと思います。その時顔を上げたまま
泳いではいませんか? ビート板の大きさは適正でしょうか? 顔を上げたままのキック
を行うとあごが反る形になり、腰に負担が掛かります。
更にはビート板が大きすぎたり厚過ぎたりすると、ビート板自体の浮力が大きくなる為
その上に手を乗せてキックするとあご、腰椎が反り返り益々腰に負担が掛かるので注意
して下さい。従って時々下図の様に顔面を水中に落としながらのキックをお勧めします。
水は陸上では得られ難い浮力、圧力、抵抗などの要素を私達に与えてくれます。それは
勿論大きな利益になります。関節に負担が掛かり難い反面、誤った方法で繰り返し練習
すれば大きな障害に繋がります。障害に繋がらない為に体力作りや知識を蓄えて楽しい
スイマーライフを送って下さい。

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