安全に長く水泳を続けるために・・・その3

背泳ぎは腰を伸ばして安全に!

背泳ぎは腰痛教室にも取り入れられている事が多く、バタフライと比べて腰に安全な泳ぎです。
呼吸がし易いので、リラクゼーションとしても最適でしょう。
背泳ぎの大きな特徴は浮き身の姿勢にあります。十分に息を吸って、浮き身の姿勢をしっかり
保つ事が大切で、そこにプルとキックを付け加えて行けば良いのです。

さて、背泳ぎではどんな障害が起こり易いのでしょうか? 身体を浮かせる状態で手と脚を動か
そうとして力が入ると、腰が「く」の字に曲がる傾向に有ります。その状態でキックすると水を蹴
って推進力にするキック法で無く、ただ蹴り上げてしまう事になります。その為に更に腰の屈曲
が強くなり、腰痛を引き起こされる事があります。腰の落ち込みを防ぐ為には、腰周りに浮力を
持たせてトレーニングを行うと良いでしょう。

プルに関しては腕の回し方に注意が必要です。マスターズ世代になると筋肉や関節の柔軟性が
低下していますので、その為無理に腕を回そうとすると肩関節に障害を起こしかねません。従っ
て、ご自身の肩関節の動きに合わせてプル動作を行う事が大切です。
これらの障害を防ぐ為には日頃から腹筋、背筋、大腿部の筋肉の強化や、関節の柔軟性を高
めて置く事をお奨めします。



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