納車してからの慣らしの期間で、まず、感じたのは静かなことです。信号で止まっているときには、エンジンが動いているかさえもわからないほどです。
欠点は、ステアリングが切れません。コンパクトサイズのメリットを打ち消してしまうかもしれません。それに、1速に入れるときに抵抗があって、入れづらいことです。
3000r.p.mから3500r.p.mの慣らしの範囲でも、日常生活から高速道路までに不足はありません。1速がすぐにおわって、2速、3速、4速までも街中でつかってます。出だしが遅いのは慣らし期間なので丁寧にやっているため、仕方がないこととして、走らせること自体に面白さがある感じです。5速で100km/hは3000r.p.mなので、慣らしの範囲でも充分です。計算だけだと、メーターの250km/hは伊達じゃないのかも、とちょっと期待してます。
気になったのは、碓氷の旧道を(おいおい、慣らしだろ?)大人しく下ってきたときに、「お尻を振っているなぁ」と感じたことです。慣らしがおわってから、充分にチェックしたいところです。それに、左側のドアを閉めると、妙な共鳴音がします。
ちなみに、初回の燃費はオンボードコンピュータ(すごいよね、これ、テクノっぽい)によると、15km/lでした。高速を多く使ったので、それで稼いでいるのかもしれません。