CD-Rメディア徹底比較へ戻る ホームページへ戻る
過去のTOPICS

1998/11/29  11/27に、JF2PZHさんから、maxellのメディアに関する情報をいただきました。
 要約すると、次の通りです(括弧内文章およびボールド化は筆者、引用部はJF2PZHさんのメール原文通り)。
  • CW-7502を購入後、マクセルメディアにて相性問題発生(これは私も経験しています)。そこで、日立マクセルのお客様相談コーナーへ投稿してみた。
  • 日立マクセルより返答あり。内容を要約すると次の通り。

     発生した不具合はパワーキャリブレーションエラーで、CD-R74XLパナソニック製CW7502の組み合わせでまれにこの不具合が発生することをドライブメーカー側と確認している。
     原因は記録パワー設定時に低パワーから高パワーまで振って信号をライトするが、高パワー側で記録されたデータがリードしにくくなり、パワー設定動作が完了しなくなるためである。
     今回の不具合はCD-R74XL(初期品)とCW7502との適合に問題があったためエラーに至ったものである。高速になるほど高いパワーでライトされるため不具合が顕著に出たと推測される。
  • メディア内周の透明部分に製造ロット番号が打刻してあり、その最後の英文字が「A」なら初期品、「B」なら改良タイプ。「B」の出荷は今年8月ごろから。
  • 外装パッケージからは、A品かB品かの区別はつかない。ただし、パッケージを単位ごとにまとめているダンボール箱の横部に日付印があり、その日付印が「黒」なら「A」、「赤」なら「B」とのこと。
 JF2PZHさんの情報では、CD-R74XLについて触れられていますが、ホワイトレーベルのCD-R74PR(W)OEM品にも当てはまるものと思われます。
 有益な情報、どうもありがとうございました。

 なお、私もCW-7502を使用しており、かつ手元のmaxellメディアは、みごとにAでした。道理でトラブるわけです(^_^;)。
 
1998/11/29  リンクCOOL STRUTTIN'を追加いたしました。
 
1998/11/29  当ページが、Computer Shopper1月号に掲載されました。雑誌を読んでいらっしゃった方には、ご挨拶申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
 
1998/11/16  ついに三菱化学メディアから今回の腐食現象に対する正式見解が発表されました
 インターネット上の掲示板の各所に、三菱化学自らの書き込みがありましたので、すでにそちらで気づいた方も多いでしょう(私の手元にも、直接メールが届きました)。
 メーカーは、変色現象(と三菱では呼んでいます)の発生を認めたうえで、代替品を送付するので、それにバックアップしてほしい、とのことです。変色現象の発生原因の分析も記されています。ディスクのシリアル番号を通知すれば、不良メディアは送らなくても良いようです。
 詳しくは次の三菱化学メディアのサイトをご覧ください。
 対応が遅かった感は否めませんが、妥当な対応だと思います。

 今回の件では、現象の発覚から周知、そしてメーカーの正式見解に至るまで、インターネットの果たした役割が大きかったと思います。当サイトも、多少は情報提供できたかと自負しております。
 最初にメールをお送りいただいた竹内さんをはじめ、情報をくださった皆さんに、改めてお礼申し上げます

 なお、11/13に、tamaさんに、三菱化学のサポート担当からのメールを転送していただきました。内容は、上記サイトとほぼ同様でした。tamaさん、どうもありがとうございました。
 掲載が遅くなってしまったため、せっかくの情報が生かせず、申し訳ありませんでした。
1998/11/10  三菱メディアの腐食に関する続報です。

 11/9に、猪口さんから次の情報をいただきました。
  • 97年7月ごろに購入したメディア(R74S1BN型番、R74SNより古いものでしょうか)はいずれも腐食していた。
  • その後購入し、同じ場所に保存していたメディア(R74SN1P)には腐食が見られない。
  • 腐食は、外周部だけではなく、内周部からも進んでいる。
 とのことです。情報、ありがとうございました。

 また、11/10に、竹内さんから次の情報をいただきました。
  • 三菱から代替品が送られてきたものの、旧メディアですぐ腐食。再度伝えると、新バージョン(CDR74S1)を送ってきた。こちらでは、最外周部に透明部分が確保されている。
  • 手元にある旧メディア(R74SS1P)の一部では、腐食が見られない。他にも腐食の起きていない方もいるようだ。
  • 特定の生産ラインに問題があるのではないか。
 たびたび情報、どうもありがとうございました。

 猪口さん、竹内さんから頂いた情報からすると三菱の旧タイプメディアでも、ロットによって腐食するもの、しないものがあると考えられます。
 とはいえ、各地の掲示板や私のもとにお寄せ頂いた情報からも、問題の出る確率はかなり高いといえます。
 
1998/11/08  三菱メディアの腐食に関する続報です。

 11/6三菱電機(三菱化学ではありません)の匿名希望の方から情報をいただきました。
 グループ企業の製品ということで三菱化学のメディアを多数使用されているそうですが、特に腐食は見つからなかったそうです。保管時は、いわゆるOAルーム(すごく涼しく保たれている部屋、マシンルームとも言いますね)に置いてあるそうです。この方の推測では、腐食には保管状況も関連してくるのかも、とのことです。私も同感です。
 情報、どうもありがとうございました。

 11/7に、三菱とは別のCD-Rメディア会社のとまとさんから、次の情報をいただきました。メディア腐食の原因について、とまとさんは次のように推測されています。原文を引用します(BOLD化は筆者、改行位置は変更しました)。
CD−Rは,ご存じの通り,[基板/色素/Ag/保護層/印刷層]の構造になっています.ただし,腐食の基点となった最外周部にはAgと色素が無く,[基板/保護層/印刷層]の構造が一般的です.これは,色素とAgの密着性が悪いので,保護層と基板の密着力により,剥がれやすいAg−色素界面に「最外周でふたをする」ようなイメージです.

製造工程において,この部分の色素が完全に除去されていないと,残存した色素面で保護層が剥がれてしまう恐れがあります.察するところ,塩素が直接の腐食原因ではなく,保護層の剥がれによって,汗などの汚染物質が侵入することによりAgに局部電池的な腐食反応が進んだものと考えられます.ご指摘の最外周部2〜3mmの空白部分というのは,この部分での密着強度を改善するために,[基板/保護層]の接着面積を増やした対策かもしれません.

業界の発展のためにも,「Agメディアは危ない」という誤解を招くことは避けたく思い投書いたしました.
 とのことです。
 やはり一概に反射材が銀だと危ないというわけではなく、腐食現象はメディアに問題があったため、といえるようです。
 詳細な情報、ありがとうございました。

 引き続き三菱メディアに関する情報をお待ちしています。

 また、11/7に練馬区の松坂さんから、ONKYO新メディアに関する情報をいただきました。要約します。
  • 金色ONKYOメディアから、新しい銀色メディアに変更したところ、エラーが頻発するようになった。ドライブは、TEACCD-R55SK
  • また、あるメディアの記録面にくっきりと指紋がついていた。縁の部分に、円周状に5本の指の跡があった。握り方からすると、製造工程で必ずわかるはず。
  • メーカーに問い合わせたところ、「台湾工場製なもので」と言い訳された。新品交換してもらった。
 エラーの頻発については、ドライブとメディアの相性なのか、それともメディアの品質が落ちたのかわからないと松坂さんもおっしゃっています。ただ、メディアの特性が変化したことは、間違いないでしょう。
 指紋の件については、メーカーの対応に問題ありといえるでしょう。不良はともかく、台湾工場製が言い訳にはなりません。ONKYOには品質管理を徹底するとともに、対応を改めてもらいたいものです。
 情報、どうもありがとうございました。
 ちなみに、私も新ONKYOメディアを購入してきたので、調べてみましたが、とりあえず目で見てわかる不良はないようです。

 CD-Rは重要なデータを保存しておくものであり、容量が大きい分、メディア不良の際の被害も大きくなります。三菱の件もそうですが、メディア不良に関しては、どんどんメーカーに文句をいうことが必要かと、私も思います。
 
1998/11/01  三菱メディアの腐食に関する続報です。
 私の手元にある旧三菱メディアR74SN1PR74SS1Pが各1枚なのですが、いずれも腐食がはじまっています。また、三菱OEMのRIXメディアも腐食しています。
外周部の腐食 腐食の少ない部分
写真1・外周部の腐食 写真2・比較的腐食が進んでいない部分
 そのうち、腐食がもっとも進んでいるRIXのメディアをスキャナで取り込んでみました。メディア比較RIXのところにあるメディアです。
 写真1が、腐食が進んでいる部分です。レーベル面の端が灰色に変色し、一部では有機色素の青色が透けているのがわかります。写真2は、同じメディアの、比較的腐食がすすんでいない部分です。腐食は最端部の0.5mm程度です。
はがれた反射材 内周部の腐食
写真3・はがれた反射材 写真4・内周部の腐食
 腐食した部分はレーベル面がきわめて弱くなっており、軽く爪で触るだけで反射材がはがれます。はがれた部分の様子が、写真3です。
 また、写真4のように、反射材の内周部でも腐食がはじまっています。下部の黒い部分は、反射材が正常です(スキャナで取り込んだため、銀色が黒く写っています)。中央付近の灰色の部分が変色部です。中央より少し上、白い部分では、反射材がはがれています。
 このように、私のところでは腐食はかなり進んでいます。知人の龍造寺ねこ氏宅で確認してみたところ、彼のメディアでも程度の差こそあれ、同様の現象がみられました。
 いまいちど、手元の三菱メディア(およびそのOEMメディア)の確認をお勧めします
 
1998/10/19  10/15に、kazさんから新メディアに関する情報をいただきました。ONKYO製のCD-Rメディアにシルバーが販売されたそうです。店頭で見かけしだい、私も購入してみます。
 情報、どうもありがとうございました。

 同じく10/15に、竹内さんから三菱メディア変色現象に関する追加情報をいただきました。三菱化学から、返答のメールが来たそうです。
  • たしかに円周部に腐食あり。成分分析をしたところ、Cl(塩素ですね)が検出された。
  • Cl発生源としては人間の汗等が考えられるが、いままで他には同様の不具合報告がないため、他の要因もありえる。
  • 原因解析および対策のために、さらに詳しい情報を送って欲しい。
  • 代替品を送付する。
 との内容だそうです。
 また、今回の腐食現象について、竹内さんのご意見は次の通りです。
  • 最近発売の三菱の新メディアには最外周に2〜3mmの空白部分があるとのことなので、これが腐食対策が施されたメディアだと思われる。以前のメディアでは対策がなかったか、不完全だったのではないか。
  • 三菱としては、メディアの欠陥を間接的には認めているものの、直接表現していない。いままでのメディア消費者への対応は考えていないのではないか。ただし、個別に送れば交換してもらえるだろう。
 私も竹内さんの意見と同意見です。たしかに、三菱の対応を見ると、大規模なアナウンスは行なわず、個別対応のみで済ませようとしていると思えます。企業としての姿勢には疑問を感じます。
 この現象がどのくらい一般的なものなのか私にも分かりませんが、多くの不具合報告が寄せられれば、三菱もなんらかの対応を起こさざるを得ないでしょう。
 手持ちのメディアで腐食が進んでいる方は、三菱カスタマーサービス室(パッケージに記載あり・0120-34-4160)に相談してみるのが良さそうです。
 情報、どうもありがとうございました。
 引き続き、この件に関する情報をお待ちしています。
 
1998/10/11  10/6に、秋葉原の某ショップのsimさんから、World PC Expo関連の情報をいただきました。
  • ライテックが精力的な展示を行なっていた。
  • ライテックでは、シングルCD-Rメディア80分メディアのサンプル展示あり。1か月後くらいには秋葉原にも並ぶのではないか。また、音楽CD-Rメディアの展示もあり。
  • CMCは、Mr.DATAの新パッケージの展示程度。
  • 国内メーカーもパッケージ変更したものを参考出品した程度。
 また、simさんのショップでは、次のようなCDも売り出すそうです。
  • 台湾系新シングルCD-R(CMC?)。
  • レーベル面にさまざまな絵柄がかかれたデザインCD-R。サイズは12cmだが、書き込み容量はシングルCD-Rと同じ。レーベル面に書き込める部分は8cmシングルサイズで、その周りに透明なコーティングがなされて、12cmのサイズになっている。
 後者のメディアは、面白そうですね。ぜひ購入してみたいと思います(値段にもよりますが(^_^;))。
 情報、どうもありがとうございました。掲載が遅くなりまして申しわけありません。

 10/510/9の二度にわたって、竹内さんから、三菱メディア変色現象に関する追加情報をいただきました。長文ですので、要約させていただきます。
  • 変色現象の発生していないメディアは、反射膜の外側に0.5mm程度の透明な部分が確保されているようだ。それに対して、変色が進んでいるメディアは、反射膜がディスクの端まで来ている(私の推測と同じですね)。
  • 内周部でも変色現象が発生していることがある。その場合は外周部でも同時発生しているらしい。
  • 変色した部分は光をよく通すようだ。また、色素のある部分では進行がある程度押さえられているらしい。
  • 記録データへの影響の有無は、変色がデータ記録部分まで進んだ例がないため、わからない(竹内さんのところでは最大1cmほど変色が進んでいたそうです)。
  • 変色部分ではレーベル面が大変弱くなっておりエアダスターで反射膜が剥がれてしまう。
 とのことです。どうもありがとうございました。
 レーベル面が弱くなっているとのことでしたので、私も手持ちの変色メディアで確かめてみました。すると、変色部を爪で軽くひっかいただけで、反射材が剥がれてしまいました。一か所でも剥がれるとそこから続いてどんどん剥がれてしまうので、これはかなり危険な状態といえるでしょう。
 手持ちの三菱メディアのチェックをお勧めします
 引き続き、みなさんの追加情報をお待ちしています。手持ちメディアでの実験結果なども歓迎します。

 また、その三菱から新デザインのCD-Rメディアが発売されました。罫のあるものと無地の2タイプです。メディア使用後に情報を公開予定です。
 
1998/10/04  10/1に、竹内さんから、三菱化学のメディアに関する情報をいただきました。長文なので要約しますと、次のような内容です。
  • 三菱のメディアは、いちはやくを反射材として使用していた。
  • しかし、化学的な安定性では、金よりも銀のほうが劣る。たとえば、金の装飾品は錆びないが、銀だと錆びてしまう。
  • 同様の現象が、三菱のメディアでも発生している。メディア周辺部の銀反射膜が変色してきている。メディアの周辺部を持つとき、そこに付着する手あかや汗を触媒として腐食するのではないか。
  • 三菱化学にメディアのサンプルを添えて報告したが、研究所で分析中との連絡が一度あっただけで音沙汰なし。
  • たまたまメディアが不良品だったのではなく、三菱化学のメディアに製造上の欠陥があるのではないか。音沙汰がないのは、これが事実だとすると影響が大きすぎるためと推測される。
  • 銀反射材メディアには要注意。
 とのことです。
 そこで、私も手持ちの三菱メディアを調べてみました。すると、たしかに竹内さんのおっしゃるとおり、部分的に、周辺部から1mmほど変色しているようにも見えます(最初からこうだったのかもしれませんが)。
 とりあえず三菱のメディアをご使用中の方は、チェックをお勧めします。

 竹内さん、情報どうもありがとうございました
 しかし、もしこれが事実だとすると、かなり大変なことです。メディアに詳しい方、専門家の方などからの追加情報をお待ちしています。随時掲載したいと思います。私個人はメディアの化学的な知識がありませんので……。

 ただし、個人的には、これをもって銀反射材のメディアがすべて危険、ということではないと思います。
 これは私の推測ですが、三菱メディアの場合、メディア周辺部で反射材が空気に触れている部分があるようです。TDKなどでは、メディア周辺部に1mm弱の反射材がない部分(透明な部分)が確保されています。

 ところで、最近のメディアは金色をしていても、金色に塗装されているだけで、実は反射材はというケースが多いようです。
 当ホームページ掲載中の各メディアについて、反射材に関する確実な情報も、お待ちしています。随時掲載していきたいと思います。
 
1998/09/26  秋葉原某ショップsimさんから、シングルCD-Rメディアに関する情報をいただきました。
  • TDK製のシングルCD-Rメディアだが、実はTDKが生産委託している台湾メーカー製らしい。
  • 最近の入荷分のシングルCD-Rレーベルには「GRETA」なる記述があるが、このメディアがTDK製にそっくりである。
 とのことです。
 また、simさんのショップでは来月80分メディアを入荷予定だそうです。現在秋葉原に出回っている79分を越える最長メディアということで、気になります。
 simさん、情報どうもありがとうございました。

 simさんからのメールの直後に、tetさんから、なんと80分メディアがすでに販売されているとの情報をいただきました。その店は、Happy-Cat。URLはhttp://plaza18.mbn.or.jp/~happy_cat/sale.htmです。
 tetさん、ありがとうございました。

 Happy-Catは残念ながら私の巡回ルート外なので、simさんのショップへの入荷を待って購入予定です>80分メディア。
 
1998/09/22  TWO-TOPの特価品情報ページにて、例の79分メディア「74+α」が販売されています。価格は5枚セットで\2,100、10枚で\4,100。送料・振込手数料などを考えると、秋葉原で買うのと較べてそれほど安くはありませんが、地方の方にはよろしいのではないでしょうか。
 
1998/09/16  9/13の更新直後に、Tomさんからメールをいただきました。シングルCD-Rの価格が\980に値下がり、とのことです(ショップは明記されていませんでしたが、おそらくあきばおーだと思います)。先日、9/5付けのアキバHotLine・お買い得情報ではツクモ\450との情報もありました。需要の増大とともに、価格も低下してきたようですね。
 Tomさん、情報ありがとうございました。
 
1998/09/08  当「CD-Rメディア徹底比較」のページが、DOS/V magazine10/1号で紹介されることになりました。最近、更新が滞っておりますが、これを機会に更新頻度を上げていきたいと思います(^_^;)。
 
1998/08/04  鎗水(やりみず)さんから、昨日(8/3)、秋葉原のあきばお〜にて幻の8cm CD-Rが販売されていた、との情報をいただきました。
 以前から展示されていたパイオニア製ではなく、TDK製CD-R21(21min/180MB)というメディアだそうです。反射層は金、記録面は濃緑色、価格は1枚\1,500とか(高い!)。
 ちかぢかまた入荷するそうなので、私も見かけたら購入してみます(1枚だけ……)。
 情報、どうもありがとうございました。
※ 1998/08/06追記・私も1枚買ってきました。やっぱり\1,500でした。
 
1998/07/23  木下さんから、アキバHotLine7/11号で紹介されていたRIX5色メディアに関する情報をいただきました。
  • 秋葉原の秋葉帝以外に、ノジマ各店でも販売(伊勢原店・茅ヶ崎店で確認)、10枚\1,980。
  • プラスチックケースに10枚収納というパッケージ。また、それぞれのメディアは、雑誌などの付録によくあるフィルムケースに入っている。
  • レーベル面は、あとからカラーインクで印刷されているらしい(2枚ほど、ほこりが入っているものあり)。
  • メディア刻印部はRITEK・ONKYO・CMCなどと似ているが、記録面の色は異なる印象。
  • パッケージには「made in japan」と明記。
  • セクタ数は、太陽誘電の新メディア(8倍速対応)と同じ。ただし、記録面を見ると、太陽誘電製とは違うようだ。
 私も、話のタネに買おうかと思いましたが、10枚組ということで躊躇していたところでした。詳細な情報、どうもありがとうございました。
 
1998/07/18  鎗水(やりみず)さんからの情報によると、あきばお〜で購入したLEAD DATACD-R74PWがモデルチェンジしていたそうです。10枚入りの箱が青から赤に、反射層は金から銀に、記録面は濃緑から薄青に変わったそうです。ラベルの白も、ちょっと茶色く濁っているとか。私も購入してみる予定です。
 また、ソフトクリエイトFM館では、80分メディアが販売されているとのことです。これは、私も確認しました。パッケージに「74+α」と書いてあります。こちらものちほど購入予定です。
 鎗水さん、情報どうもありがとうございました。
 
1998/07/12  パイオニアビデオのメディアが、ある事情から回収になるそうです。詳しくは明かせませんが、かなりくだらない事情です。相良さん、情報どうもありがとうございました。
 
1998/06/25  秋葉原のソフトアイランドで、PRODISC製のPRODISC SILVERなるメディアが、10枚\1,000で販売中です。この情報は、しばらく前にnotesさんからいただいたのですが(情報ありがとうございました)、筆者が行くときはいつも売り切れで、今日初めて購入できたのでした。なお、1枚ずつのばら売りはされていません。
 
1998/06/22  IMATIONなど、一部の太陽誘電OEMのメディアが、パッケージのデザインはそのままで、8倍速書き込み対応の新メディアに入れ替わってきているようです。購入時にはご注意ください。
 太陽誘電自身やSONYなどは、この機会にパッケージデザインを変更しているようです。
 
1998/06/11  秋葉原のあきばお〜・1号店で、レジの脇に珍しい8cm CD-Rが展示されていました。パイオニア製で、容量は160MBとのことです。
 ぜひ購入したいと思いましたが、しっかり「非売品」と書かれていました(^_^;)。
 
1998/06/04  某業界関係者の方から、次の情報をいただきました。
  • SONYの新CD-Rは、太陽誘電のスーパーシアニン仕様のOEM。パッケージは、いままでのモデルからほとんど変更なし。
 どうもありがとうございました。5/30にいただいた情報ですが、当方の都合で公開が遅れました。申しわけありません。
 
1998/05/27  秋葉原のあきばお〜・1号店で、LEAD DATA、三菱化学、TDKなどのバルクメディアのばら売りが行なわれています。バルクは、単価は安いかわりに、まとまった枚数でないと買えないのが欠点でしたが、それをくつがえすものです。また、バックアップ用途などでは、プラケースが必要がないことも多いでしょう。この販売方法はなかなかの優れものといえます。
 筆者も、LEAD DATAのメディアを10枚ほど購入しました。単価は\128でした。
 
1998/05/17  某業界関係者の方から、次の情報をいただきました。
  • SONYが6/1に新パッケージのCD-Rを新発売。それに伴ってプリンタブルタイプを廃止し、SONYは1タイプのみの販売に。
 どうもありがとうございました。
 
1998/05/17  山口さんから、秋葉原のエフ商会にて、MEMOREXの新メディアを見かけたとの情報をいただきました(10枚\1,780)。パッケージの外見は変わらないが、「1〜6倍速対応」が「1〜8倍速対応」に変わり、「Made in USA」の記述があるそうです。記録面の色も今までにない色(薄エメラルドグリーン)とか。5/10付け情報の、RICOH米国製メディアのようですね。
 情報、どうもありがとうございました。
 
1998/05/11  琉球大学の匿名の方から、三菱化学のメディアの説明が入れ違っているとのご指摘をいただきました。ありがとうございました。
 
1998/05/10  LEAD DATAのメディアが「Multi Speed」「台湾製」との情報をいただきました。どうもありがとうございました。
 
1998/05/10  某業界関係者の方から、次の情報をいただきました。
  • ソフマップから、5/1にオリジナルブランドのCD-Rメディアが発売された。maxellのCD-R74XLのOEMである(ちなみに、ソフマップブランドのFDは三菱、MOはmaxellのOEM)。
  • ソニー製メディアの品薄は5月初旬ごろ解消される。そろそろスーパーシアニン仕様にモデルチェンジか。
  • 三井化学(およびOEM先の帝人)は、ヨーロッパ市場重視のため国内品薄。
  • RICOHのOEMのメモレックスは、RICOH国内製から米国製に変更されている。RICOH自身のメディアも米国製に変更されるらしい。
  • 花王のCD-Rメディアからの撤退に伴って、第2次放出がちかぢか行われるようだ。
  • MaxellはCD-R74Hの生産を終了。
 詳細な情報、どうもありがとうございました。

CD-Rメディア徹底比較へ戻る ホームページへ戻る

ご意見・ご感想は、conflict@ps.ksky.ne.jpまで。
Copyright(C) CONFLICT 1998. All rights reserved.