Diary of My Artworks
私の制作日記
August 2003

今年は遅い梅雨明け、やっと夏が来たって感じ。
この調子では秋は早いかも・・・
冷夏、・・・助かるけれど、ちょっと寂しいな。


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August 29 (Fri)


「ススキ野原と秋の空」  SM  水彩


久しぶりの晴天、。
見上げると青空が広がり、何て気持ちのよい日だったのでしょう。
気温も高く暑いことは暑いのだけれど、ふと感じる風は秋の香り・・・
雲一つない空はとても高く感じるものですね。これって秋の空ですよね。
ススキがもう穂を出して、青い空の中で気持ちよさそうにゆらゆらしていました。
確かまだ8月・・・ でもススキがとても似合う秋空でした。
澄んだ空を見ていたら、空が一瞬青い海のようにも思えてきました。
上空へ行くほど深い色をしていて、まるで海のようです。
そんなことを思いながら見つめていたススキの野原、
海辺のススキみたいになってしまいましたね。

久しぶりに体調を壊し胃腸をやられてしまいました。
一昨日の夜には発熱、38度以上はありましたね。
傍にあった婦人体温計で測ったら、一番上を越していました。
でも38度までしか測れないから、それ以上であることは確か、それ以上は
追求しないことにしました。何とも私らしいことです。
ずっと物が食べられない状態だったけれど、やっと回復。
ダイエットにはならなかったかも知れませんね。
夏の疲れには注意したいものですね!


August 26 (Tue)


「カラスウリの花」  SM  パステル


私にとってはずっと幻だったこのカラスウリの花。
去年初めて出会い、その感動がずっと忘れられず、今年もこの時期が来るのが楽しみでした。
とは言っても夜の野原へはそう行く機会がなく、気になりながら今日まで過ごして来たのですが、
そろそろ夏も終わりに近くなり、急に焦り始めた私は懐中電灯を片手に夜の野原へ出かけて
みたのです。
夜7時、やっと辺りが暗くなったのを見計らって外へ出る。
近所にある野原まで歩いて10分ほど、散歩には足りない距離だけれど、
夜の散歩はちょっとスリリング。ドキドキしながら期待に胸を膨らませて歩く。
きっと今頃は満開だろうな・・・
確かこの辺りにカラスウリが自生していたはず・・・
ありました、ありました。
予想通りに満開、その数は数えきれないほどです。
感動で言葉がありません。
真っ暗闇の中で真っ白なレースをまとった花たちがひっそりと、それでいて華やかに
咲いている、その様子は言葉にも絵にもならないほど幻想的です。

カラスウリのあの赤い実は誰もが出会っていると思いますが、この夜の間だけ咲く
花にはお目にかかっていない人が多いと思います。
何しろ暗くならないと咲かないのですから。
直径1.5cmくらいの小さな花ですが、たくさん集まると見応えがあります。
レース状になっているのは繊維ですが、ちょっと湿り気がります。
一つ花を取ってみたら中の蜜が出て手がベトベトになりました。
どうやらあの筒状のところに蜜が隠されているようですね。
その一つの花を大切に持ち帰って押し花にしました。
今年も出会えてよかったな。



August 24 (Sun)


「生命のカミナリ」  0号  パステル


やっと夏らしい暑さになった今日、熊谷は37度。
気温が高く、暑いのに、空にはなぜか秋の雲が出ていました。
そういえば今年は入道雲を見た記憶がない・・・ やはり変な夏ですね。
夜になって突然雷がなった。
ドドドドドォ〜ン!! 
この音を聞くともうじっとしていられない私です。
2階の窓から外を見たら大きな稲妻が2本ちょうど地上に降りたようでした。
久しぶりに見る稲妻の新鮮だったこと・・・・
その瞬間に感じたのは、その稲妻が生命を地球に宿したような、そんな印象。
それほど地上に直接接触した感動がありました。
地球に宿したその生命エネルギーが私にまで届いたような衝撃、ちょっと興奮の夜でした。

今年は火星大接近ということで、夕べ肉眼でしっかり見ました。
ちょっとオレンジがかったひときわ輝いている星は眩しかったですね。
さすがに肉眼では光でしかないのですが、自分の目を数十倍のズームにして
火星の絵を描いてみたのですが、・・・   な〜んて、
実は同じ日の同じ時刻に火星の写真を撮影した方がいらっしゃいました。
宮城県の方なのですが、その方の写真を参考に描いてみたのですが、火星には
起伏に富んだ地形が広がっているようですね。この影を見るとよくわかります。
日本と同じように四季もあるそうです。知れば知るほど魅力のある星ですね。
最大接近の27日、晴れてくれるといいですね。


火星


August 23 (Sat)


「朝陽を浴びて」  SM  絵墨


今年可哀想だったのがこの朝顔。
7月の終わり、ちょっと暑かった時にぽつん、ぽつんと咲いてはみたものの、
雨に降られてすぐにグシャとなってばかり・・・
その後は気温も上がらす、太陽もない日が続いたのでずぅ〜と咲かないままでした。
葉だけは元気がよくて茂っているのに、花は正直ですね、太陽がないと咲かないのです。
夏をじっと待っているかのようでしたね。
一昨日あたりからやっと夏空が戻り、今朝は太陽がギンギンに照り付けていました。
見ると朝顔たちがいっせいに花開いたのです。
その数のすごいこと!いまか、いまかと太陽を待っていたのですね。
皆、朝陽を浴びて嬉しそうでした。
大輪の朝顔、ちょっと小ぶりの朝顔、白、薄いピンク、そして紫とその表情は様々です。
まさに朝の顔だなぁと、見ていて嬉しくなりました。
夏の終わりにこうして元気な顔を見ることができて本当によかった!



August 22 (Fri)


「とうもろこし畑」  SM  絵墨


久しぶりに青空が広がり夏をおもいっきり感じています。
夏ややっぱりこれだと実感!
いつもなら嫌だなぁと感じるこの暑さ、吹き出るこの汗、・・・ 
それが結構快感だったりするのですから!
流れる自分の汗が愛しい、・・・ なんてね。
それほどに今年のこの暑さは貴重に感じてしまいます。

暑い夏に食べたいもの第一位は↓で紹介したスイカですが、
第二位は何といってもとうもろこしですよね!
え、そう思うのは私だけ??? 実はこれも大好物なのです。
そしてとうもろこしがなっている様子を見るのも好きという変わり者。
とうもろこし畑、大好きですね。
子供の頃、とうもろこし畑でかくれんぼをした記憶があります。
夏になるとそんな思い出が蘇り、とうもろこしが無性に食べたくなります。
これもやはり暑い時が何故か最高ですね。



August 19 (Tue)


「すいか畑」  0号  絵墨


スイカ、私の大好物・・・ 今年は涼しくて、おもいっきり食べていません。
いくら好物でも、こう涼しいと食べたいと感じないのです。
暑い時にガブガブっと食べるのが何といっても一番ですからね。
実は、それだけが今だに心残りなのです。

近所の畑でスイカがなっているのを発見しました。
今年は冷夏だというのに、大きなスイカがいくつもついていました。
へぇ〜、こんなところでもできるの?と感激しまくった私です。
スイカ、食するのも大好きですが、こうしてなっているところを見るのはもっと好きです。
こんなに大きなものが地面の上にゴロゴロしている・・・ 
何だか宇宙から舞い降りた物体のように思えてならないのです。
この風景を見るたびに不思議な世界へ引き込まれそうになる私、・・・ 変ですね。



August 18 (Mon)


「オクラの花」  0号  絵墨


今年の夏は冷夏なのでお米や野菜の出来が心配です。
農家の人に聞いた話なのですが、晴れた日に田んぼを「三日干し」しないと良いお米ができないそうなのです。
水田の水を一度全部抜いて、土に割れ目が入るくらいに干からびさせるそうなのですが、
今年はそれができないから、良い米は期待できないとか・・・ でも、まだこれからですよね、きっと。
三日干しといえば、梅干も今年はまだ干せないでいます。

そんな中でも結構夏野菜の花は元気に咲いています。
今すご〜く綺麗な装いで咲いているのがこのオクラの花です。
アオイ科なので、あのアオイの花にそっくりですね!
我が家の庭先の畑で毎朝優雅に咲きほこっています。
花も多きければ、できるオクラのほうも大きいです。
ジャンボオクラがたくさんできるので、結構重宝しています。
あのネバネバが健康に良いそうなのですが、モロヘイヤ、ツルムラサキとともに
我が家の3大ネバネバ野菜です。
オクラの花、色はうすい黄色の花です。
この絵ではそれが出ていなくてわかりずらいですね。


August 16 (Sat)


「梅雨に逆戻り」  SM 水彩


お盆の時期に雨が降り続くなんて、信じられないことですね。
しかも気温も低くて、まるで梅雨寒の感じです。
そう、梅雨に逆戻りしてしまったのですね!
梅雨の時期、鮮やかな色で魅了させていた紫陽花も今ではすっかり色褪せてしまっていますが、
でも、こんな雨の中では最後の力を振り絞って元気に咲いているかのように見えました。
やはり雨が似合う花なのですね。
梅雨のようであり・・・ そして秋雨のようでもある・・・ 変な天気です。
まだ夏は終わっていないのに、すでに体の色が緑から茶色に変わりつつあるカマキリを見つけました。
この紫陽花と同じように体を秋に同化させているのです。
セミはおもいっきり鳴けないまま、力尽きて地面でバタバタしています。
その地面では、もうコオロギや鈴虫が元気に飛び回っていました。
一体どうなっているのでしょうね? 梅雨なのか、夏なのか、秋なのか・・・
自然界でも全てが狂っているという感じです。
夏、ちゃんと来てほしいものですね。


August 14 (Thu)


「夏を感じたくて」  6号 土絵の具・パステル


台風が去り、暑い夏を感じたのもつかの間・・・ また梅雨に逆戻りしてしまったようです。
今年の夏は短そうですね。
庭のひまわりも、いつになく元気がないような気がします。
この前の台風でだいぶひっくりかえってしまったせいもありますけれどね。
外は雨、気温23度・・・ これでは夏を感じるどころではありません。
でも夏を感じたくて元気の良いひまわりを摘んできました。
外で寒そうにしていたひまわりも、ちょっと元気になったかな?

さて、やっと今日からお盆休みに入りました。
ほんの数日の休暇ですが実家に帰ってゆっくりしてきたいと思います。



August 9 (Sat)


「台風一過の夕焼け」  SM パステル・水彩


台風一過の夕暮れ。
セミが一斉にけたたましく鳴き始めた。
わぁ〜い、嵐が去った!嬉しいよおぉ〜、とでも訴えているかのように必死に泣くいていました。
きっと嵐の中でじっと身を潜めていたのでしょうね。
そしてコウモリたちは嬉しそうにヒラヒラと飛び回っている。いかにも気持ちよさそう。
暮れ行く西の空にはまだ黒い雲が残っているけれど、その下にはきれいな夕焼けが広がっていた。
見ていると黒い雲はどんどん南のほうへ流れて行きました。
上空にあった青空は何時の間にか紫色になり、そして暗くなった。
台風一過がもたらしてくれた素晴らしいワンシーンです。


August 7 (Thu)


「カモの大群」  SM パステル


今朝ゴミ出しに行ったところ、傍の水田でカモの大群を目撃しました。
そこの水田は稲が植えられていない、水がはってあるだけの水田なのですが、毎年カモが集まってくるのです。
去年も今ごろ見かけた記憶があるので、そろそろやってくるだろうと毎日楽しみにしていました。
そしてとうとうその日がやってきたのです。
その数はどれくらいでしょうか・・・100羽近いのではないかと思います。
もう、感激で体が震えてしまいました。
水田の中に頭を突っ込んでお尻をツンと立てながら、必死で餌を探しているカモ、
のんびりと田んぼのあぜで休んでいるカモ、ちょこちょとと歩いているカモ、その様子を見ている
だけでとっても幸せな気分でした。
しばらく見惚れていたら、面白いカモさんを発見。
皆同じ方向に歩いている集団がいたのですが、なぜか1羽だけそれをじゃまするかのように
立ち止まり、こちらを見ているのです。その正面顔のアホっぽいこと。(笑)でも、かわいい!!
私に気づいて、まるでこっちを見ているかのようでした。
カモってどうしてこんなにかわいいのでしょうね。大好きな鳥です。

その感動を忘れないうちに描いてみました。
今回、苦手な足は草で隠してしまいました。



August 5 (Tue)


「ラベンダーの丘」  SM 水彩


先週末、やっと気持ちのよい晴天に見舞われました。
太陽は眩しく輝き、空は真っ青・・・ そんな日はちょっと出かけてみたくなります。
車で40分ほどいったところにラベンダー農場があります。
ラベンダーというと北海道というイメージがありますが、ここ関東でも結構育つものですね。
そこではラベンダー狩りなるものをさせてくれるとのことだったので、早速行ってみました。
丘陵に広がるラベンダー畑・・・  淡い紫の世界にすっかり魅了されてしまいました。
農場に入ると甘いラベンダーの香りが体を包んでくれて気持ちよかった。
ラベンダー、我が家にもずっとあったのですが、最近絶やしてしまって、ちょっと恋しかったのです。
あぁ、この香り・・・ とても懐かしくて、心癒された感じです。
一人50本という限定つきではあったのですが、自分で花を摘むことができました。
今、部屋でドライにしているのですが、家中に良い香りが漂っています。
香りのある生活っていいものですね!



August 2 (Sat)


「アオサギ」  SM パステル


8月になってやっと長い梅雨が明けました。
梅雨が長かったせいか7月は調子が出なくて・・・
これでやっと暑い夏を感じることができるのだと思うと嬉しくなります。
今月はどこまで熱くなれるかな?

さて、先日初めてアオサギを見たのです。あまりにも大きくて優雅だったので、どうしても
描いてみたかった鳥です。
車を走らせていると前方から大きな模型飛行機が突進してくるようだったのです。
あの大きな物体は何だろう・・・ 体全体がブルーグレーの鳥だったのです。
飛んでいる姿は優雅そのもの、大きな羽を広げて長い足を後方にすっと伸ばしています。
あれはアオサギだとすぐにわかりました。
私は慌てて車を止めて降りてしまったくらいです。何しろ初めて実物を見る鳥ですから。
しばらく見ていると急降下して稲を植えていない田んぼに降り立ったのです。
その着地の様子、バッチリと見ることができました。
それは、それは感激の瞬間でしたね。
降り立つ瞬間の羽の美しかったこと・・・ 一生忘れられない光景です。

鳥の話のついでですが、今日ペットショップでヤマガラが売られていました。
何と15000円!野鳥をペットショップで売ってもいいのかなぁ・・・
小さな鳥かごに入れられて可愛そうだった。
でも、あんなに傍でヤマガラを見たことなんてないのですごく感激ではありましたね。
自然の色をした鳥の模様に魅せられてしまいました。
ヤマガラは茶色、黒、グレーの色調でシックな色あいの鳥です。
オメメもクリクリでかわいかった。
でもやっぱり外を飛び回りたいですよね。