Makalu−T Expedition 1998


1 計画概要

(1)登山隊組織
  派遣母体  埼玉県山岳連盟
  隊の名称  埼玉県山岳連盟マカルーT峰登山隊1998
  英   名  MakaluTExpedition Saitama prefecture mountaineering Federation Team 1998
  略   称  MESF'98

(2)目   的  世界第5位のマカルーT峰(8,463m)北西稜からの登頂。
          埼玉県山岳連盟の次代を担う若手人材の育成。
          環境保護のための「テイクイン・テイクアウト」の実施。
          ネパール王国バクタプール郡への医療支援及び文化交流。

(3)期   間  1998年8月上旬〜10月中旬 (ポストモンスーン)

(4)隊の構成
     隊 長   福田  靖
     隊 員   加藤 富之 (副隊長)
            小沢 直宏 (登攀隊長)
            鈴木 幸子 (医療)
            井上  仁  (装備)
            品川 幸彦 (食糧)
            成田 大介 (食糧)
    リエゾンオフィサー :サチェラーズ・ティミィンシナ(56歳・ポカラ出身)
    サーダー       :ペンパ・ツェリン・シェルパ (56歳・クンデ出身)
    クライミングシェルパ   :ギャルゼン・シェルパ     (37歳・クンデ出身)
                  ラクパ・ヌル・シェルパ    (25歳・クンデ出身)
                 サンゲイ・ シェルパ      (25歳・クンデ出身)
    ローカルポーター     :オンディ ・シェルパ      (28歳・クンデ出身)
    コック          :ティカ・ライ・グルン     (26歳・マカルー出身)
    キッチンボーイ   :コビライ             (30歳・マカルー出身)
    メールランナー:ダワラマ・ シェルパ         (36歳・クンデ出身)

(5)行動予定
  8月 2日(日) 先発出発(関空→カトマンズ)
  8月 9日(日) 本隊出発(関空→カトマンズ) 
  8月12日(火) 隊荷陸送(カトマンズ→ヒレ)
  8月14日(金) キャラバン開始(ヒレ→マンマヤ)
  8月15日(土)  →ピウラ
  8月16日(日) →ツムリンタール
  8月17日(月) →マニバンジャン
  8月18日(火) →チチラ
  8月19日(水) →ヌン
  8月20日(木) →セドワ
  8月21日(金) →タシ・ガウン
  8月23日(日) →カウマ
  8月24日(月) →ムンブク
  8月25日(火) →ヤンレ・カルカ
  8月26日(水) →ラマラ
  8月27日(木) →ヒラリーBC(約4,800m)
  8月28日(金) →BC
  8月30日(日) BC設営(バルン氷河・約5,300m)
  9月 5日(土) C1設営(約6,000m)
  9月10日(木) C2設営(約6,500m)
  9月18日(金) C3設営(約7,400m)
  9月23日(水) C4(AC)設営(約7,800m)
  9月30日(水) 第1アタック
 10月 1日(木) 第2アタック
     ↓     アタック予備日
 10月11日(日) BC撤収  
     ↓     帰路キャラバン
 10月25日(日) 帰国(→関空)  

(6)登山隊事務局  加藤富之
(7)留守本部     田中文男(埼玉県山岳連盟理事長)
(8)現地連絡先    COSMO TREK(P)LTD  コスモ・トレック(大津二三子)
               電 話(日本から):001-977-1-416226,1-411437
              FAX       :001-977-1-415275
              住 所 :POST BOX 2541 LAZIMPAT KATHMANDU,NEPAL


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