ラジコンサーキット場にて、ドライバーが遠く離れたピットクルーに意思表示をする為に何が理想かと言う観点から開発されたシステムである。
今までの経験から言うと、光ネタだと昼間は、まず気付かれません。となると音でアピールでしょう。
クラクション回路Ver1.0全体写真
一応、耐久レースと言うこともあり、消費電力を極力抑えたパーツで構成されております。
企画段階では、コネクタを2つ備えることにより、プロポの3ch目のスイッチを押すとブザー、離すと冷却ファンが回ると言う企画だったのだが、制御しているマイコンチップの出力が想像より弱かったため、ファンは回らず、ブザーも予想より控えめな音量・・・
走行中は、耳の良い方にしか聞こえなかった模様・・・
結局、レース中はタイヤ・バッテリー交換作業をしている仲間に催促をするだけのメカに成り下がっておりました。
クラクション回路Ver2.0
前回の出力不足の問題を解消するため、今回より、MOS FETを搭載して、出力をアップさせました。
とは言え、コレ、次回の企画向けで購入したモノなのですが、動作チェックとしては上出来なのかな?
問題の音量ですが、外で走行中に誰か気付いたら成功と言うことで・・・。