始めに | この実験室のコンセプト |
テーマ1 | C++をおもちゃにする |
テーマ2 | 移植性の高いプログラムの書き方 |
C++はプログラム言語の一種にすぎません。 普通はプログラムを作る道具として使用します。 それに対して僕は、C++自体を「とても面白いおもちゃ」と考えています。 もはやできあがるプログラム自体に意味がないこともあり得ます。
そんなわけで、 自信を持って紹介するC++をおもちゃにする話題を集めてみました。
(と言いつつ2つ...。もっといろいろ紹介する予定です。)
#1 C++版いろはうた C++で「いろはうた」を歌う方法を紹介 #2 int互換クラス C++で作れないものなどない??? #3 静的仮想関数(2001/9/2) コンストラクタで派生クラスの仮想関数を呼ぶ???
みなさん、美しいプログラムを書いてますか。プログラムを書くとき、ちゃんといろいろなことを考えてますか。何も考えてないと、あとで痛い目にあうものです。
はじめに
#1 基本 〜コンパイラの識別〜 コンパイラ毎に対処法の異なる問題を一つのソースコードで解決! #2 forループ変数のスコープ 古いコンパイラがforループ変数をループの後でも有効としてしまう問題を解決 #3 namespace(名前空間) キーワードnamespaceをサポートしないコンパイラに対処しつつnamespaceを使う #4 using指令を使うときの注意点 using指令(using namespace stdなど)は便利だが時には移植性を損なう結果となる #5 stdの中か外か(1999/10/3) I/OストリームやSTLがstd名前空間の外にある古いコンパイラを、最新スタイルで使う #6 基底クラスをあとから作る方法(2000/ 5/ 5) まとめて扱いたいクラス群があるが、共通の基底クラスがない。でも大丈夫